サステナブルファッション新ブランド『enso』について
2024年9月15日、愛知県名古屋市に本社を置くHOTAKA株式会社が新たにサステナブルファッションのブランド『enso』を立ち上げました。このブランドは、同名のオンラインマルシェ『enso』のオリジナルブランドとして展開されており、消費者はこのサイトを通じて購入が可能です。
背景と目的
HOTAKA株式会社は、障がい者および障がい者支援施設の現状を考慮し、障がいを持つ人々やその支援を行う方、さらには普段障がい者福祉との関わりが少ない人々が商品を通じて交流できる場を提供することを目指しています。そのために設立されたオンラインマルシェ『enso』は、消費者が楽しくおしゃれを楽しむ中で、普段気に留めることのない障がい者福祉への関心を持つきっかけを提供します。これにより、健常者と障がいを持つ人々とのストレスフリーな関係構築を目指しています。
商品概要
『enso』の先行発売商品であるオリジナルTシャツは、やや厚めの生地を使用し、しっかりとした作りが特徴です。商品には、B型就労支援施設で働く障がいを持つ方々が一つ一つ丁寧に施した刺繍やタグが付いており、すべての工程がハンドメイドで行われています。このTシャツを購入することで、働く障がい者たちのやりがいと収入支援に直接貢献できる仕組みが整っています。
商品詳細
先行発売のTシャツは、カラーが白と黒の2色、サイズはS、M、Lを揃えています。商品はオンラインマルシェ『enso』、あるいは施設やイベントにおけるポップアップ販売にて入手可能です。具体的な出店日については、同サイトで確認できます。
- - ensoオリジナルTシャツ(ロゴタグ付き): 価格は¥2,750 - 購入はこちら
- - ensoオリジナルTシャツ(ロゴ刺繍付き): 価格は¥3,850 - 購入はこちら
今後の展開
HOTAKA株式会社は、今回のTシャツ発売を皮切りに、福祉と架け橋となる様々な商品を今後も展開していく予定です。具体的なラインアップや発売日など、さらなる情報は随時発表される予定です。
代表者のコメント
HOTAKA株式会社の代表取締役社長である後藤拓真氏は、「『enso』の展開を通じて、障がい者福祉に関心を持っていただける方が増えていることを大変嬉しく思っています。今後も生活者様と事業者様の満足を最優先に考え、革新的なサービスを提供し続けます。」と述べています。
このように『enso』は、商品購入を通じて障がい者福祉への理解と関心を深める新しい体験を提供しています。サステナブルファッションを楽しみながら、共に助け合う社会を目指していくことでしょう。