オープンロジが新たにアパレル専用EC物流を展開
株式会社オープンロジは、アパレル商材を対象とした新たなEC物流サービスを開始しました。この新サービスは、首都圏のマルチテナント型倉庫に特化したアパレル専用の物流拠点を設けることで、アパレル業界のニーズに応えることを目的としています。
新サービスの概要
オープンロジは、独自に構築した物流フルフィルメントプラットフォームを通じて、アパレル商材を扱う事業者のための特化型倉庫を開設しました。この倉庫では、商品検品やプレス、タグ付け、独自の梱包作業が行えるように設計されており、より効率的な商品管理が可能になります。また、アパレル業界における急増するニーズに汲み取って、物流サービスメニューの充実化を図る予定です。
特別キャンペーンの実施
この新サービスの利用を開始する企業向けに、先着で10社には最大15万円のディスカウントを実施するキャンペーンも用意されています。この特別キャンペーンの詳細は、オープンロジの公式キャンペーンページで確認できます。キャンペーンは他の割引と併用はできないため、利用を考える方は早めに確認することをお勧めします。
越境EC配送への対応
オープンロジの新しい拠点では、海外向けの越境EC配送にも対応しています。FedExやDHLの国際宅配便、国際郵便(EMS)を選択でき、商品特性や配送先に応じた最適な配送方法が提供されます。また、Global-eとの連携により、関税、通貨、現地の決済方法にも柔軟に対応できるようになっています。これからますます拡大する越境EC市場での競争力が向上することでしょう。
一元管理システムの導入
単に倉庫を作るだけではなく、オープンロジは一元管理システム(OMS・WMS一体型)を導入し、ユーザーが効率的に運用できる環境を提供しています。このシステムにより、「出庫ルール」機能が標準装備されており、ユーザーは自社のニーズに合わせて特定の条件に基づいた出庫指示ができるため、業務の効率化を図ることが可能です。
オープンロジは、アパレル専門の物流サービスを通じて、業界の成長を支援し続けています。今後も新たな取り組みやサービスの充実が期待されますので、注目しておきたい会社です。
会社概要
株式会社オープンロジは、2013年に設立され、東京都豊島区に本社を置いています。テクノロジーを活用し、物流をネットワーク化することを企業のビジョンとして掲げています。現在、約13,000のアカウントが導入されており、NPOの物流業務の効率化を可能にしています。