JS Adways、台湾でLINEの「Diamond」を4年連続で獲得
株式会社アドウェイズの子会社、JS Adwaysが、台湾においてLINE Taiwanが設けた「Display Solutions Sales Partner」の最上位認定「Diamond」を4年連続で獲得しました。また、「LINE Account Solutions Sales Partner」においても「Diamond」を3年連続で取得し、「クリエイティブパートナー」を2年連続で得るなど、広告運用とクリエイティブ両方の領域での実績が評価されています。これは、台湾市場の厳しい競争の中において、同社がマーケティング支援を行う数少ない代理店の一つであることを示しています。
台湾におけるLINEは、ただのメッセージアプリではなく、日常生活に根ざした“生活インフラ”としての役割を果たしています。コミュニケーションはもちろん、ニュース、決済、クーポン、SNSやブランドとのやり取りまで、生活のあらゆる場面でLINEが活用されており、広告主にとっても非常に重要なマーケティングチャネルとなっています。こうした背景の中で、JS AdwaysはLINEの強力なエコシステムを最大限に活用し、台湾市場に特化したマーケティング支援を展開しています。
新たな広告ソリューション「IDEA Push」の開発
2021年には、JS Adwaysがより効果的なトラフィック獲得を目指す中で、LINE公式アカウントを基盤としたプライベートドメイン型の広告ソリューション「IDEA Push」を開発しました。この施策は、広告主に迅速で信頼性の高いトラフィックソリューションを提供し、更にはLINEに対して新たな収益化の機会をもたらすものです。
台湾市場特有の消費者行動やデジタルチャネルの使い方は、日本と異なるため、単純な手法では成功が難しい場面も多々あります。JS Adwaysは、現地の文化やユーザーの特性を徹底的に理解し、最適なチャネル戦略を構築することが成功の鍵と考えています。
統合マーケティング戦略の推進
今後もJS Adwaysは、多様なサービスを組み合わせた包括的なマーケティング戦略を推進し、コンテンツやクリエイティブ、データを駆使して広告主のニーズに応えていきます。同社は、広告主の事業が成長する手助けをするため日々努力を続けます。
アドウェイズグループは、今後も市場のニーズに迅速に対応し、すべての人に刺激的な体験を届けることを目指しています。「なにこれ すげー こんなのはじめて」という感動を提供し、関わる皆の可能性を広げる「人儲け」の実現を目指しています。
JS ADWAYS MEDIA INC.の概要
JS ADWAYS MEDIA INC.は2005年に設立され、2012年にはアドウェイズグループに参加しました。台湾全土でブランドマーケティング戦略を展開し、コンテンツ提案やデジタルメディア、インフルエンサーのプランニング、CRM運営まで幅広いトータルソリューションを提供しています。また、2021年には高品質なクリエイティブサービスを用いて広告主の課題に対応するため、クリエイティブエージェンシー「MATCH Advertising」を子会社化しました。
株式会社アドウェイズについて
株式会社アドウェイズは2001年に設立され、2006年には東証マザーズに上場し、その後2020年には東証一部、2022年には東証プライム市場に移行しました。全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性を広げる「人儲け」を掲げ、様々な広告事業やアドプラットフォーム、ライフスタイル事業などを展開しており、特にアジア市場への事業拡大にも力を入れています。