コクヨが新たな時代のカタログを発刊
コクヨ株式会社が、2026-2027年度版の「コクヨ総合カタログ(ファニチャー編)」を12月上旬に発行することを発表しました。このカタログは、法人向けに提供されるもので、全国の法人顧客や販売店に向けて配布されます。今回のカタログでは、コクヨグループが展開する商品ラインナップが紹介されており、従来の印刷カタログが持つ役割を強化しつつ、新しい時代に向けての一歩となります。
デジタル化の波
昨今のテクノロジーの進化や消費者行動の変化に対応するため、コクヨは商品情報提供方法を一新します。2026-2027年度版のカタログが最後の紙カタログとなり、今後は「ウェブカタログ」という新しいデータベース型コンテンツに移行します。この新しい形態は、情報提供の即時性やユーザーの利便性を向上させることを目指して制作されています。
ウェブカタログは2026年度中に公開される予定で、これによりユーザーはいつでも、どこでも必要な情報にアクセスできるようになります。コクヨはこの新しい取り組みを通じて、より良いサービスの提供を目指しています。
先行公開のデジタル版
さらに、カタログのデジタル版は、11月14日に公式サイト及びアプリ「iCata」(アイカタ)で先行公開される予定です。アプリはスマートフォンやタブレットから簡単にカタログを閲覧できるため、利便性が大きく向上することが期待されています。
結論
コクヨの新しいカタログがどのような商品を取り扱い、どのように進化していくのか、期待が高まります。また、ユーザーのニーズに合わせたサービスが提供されることで、これまで以上に便利な体験が得られることでしょう。ぜひ、今後の発表にも注目していきたいですね。
発行日は2025年12月上旬、発行部数は14万部を予定しています。最新の情報については、コクヨの公式サイトで随時確認できます。公式サイトにはお問い合わせフォームも用意されているため、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
詳細な情報はコクヨお客様相談室からも入手可能です。
【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室
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