清水千弘氏が取締役に
2022-01-11 12:12:47

清水千弘教授が株式会社property technologiesの社外取締役に就任

清水千弘教授が株式会社property technologiesの社外取締役に就任



最近、東京大学の特任教授であり、麗澤大学学長補佐、日本大学の教授を務める清水千弘氏が、株式会社property technologiesの社外取締役に就任することが発表されました。これにより、同社は不動産取引の分野において、テクノロジーを駆使した新しい挑戦を行うことが期待されます。

清水千弘氏の経歴



清水氏は、岐阜県大垣市出身で、1970年に東京工業大学大学院理工学研究科に入学しましたが、博士後期課程中退後、東京大学大学院で環境学の博士号を取得しました。彼の学問的経歴は、多岐にわたります。麗澤大学の准教授、そして教授としての経験を経て、ブリティッシュコロンビア大学やシンガポール国立大学、香港大学などの客員教授も務めてきました。

清水氏は不動産市場やビッグデータ、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)といった新しい技術の研究において、業界でも指導的な立場に立っています。彼の専門分野は、不動産経済学やスポーツデータサイエンス、そしてビッグデータ解析など多岐にわたり、これまでに国際的な学術誌に50本以上の論文を発表しています。

社外取締役就任の意義



清水氏がproperty technologiesの社外取締役に就任することで、同社は不動産取引の効率化に向けた新たな展開を迎えることになります。彼は「AIやIoTなどの新技術が企業の生産性を高め、社会全体を豊かにしていく」と語り、テクノロジーを駆使した不動産取引の未来への期待感を示しています。

彼の知見と広範なネットワークがあれば、property technologiesは、不動産市場の複雑さや非効率さを解消するための新しいアイデアを実現できるでしょう。入社以来のミッションである「UNLOCK YOUR POSSIBILITIES. ~テクノロジーで人生の可能性を解き放つ」に基づき、顧客一人一人へのサービス向上を目指しています。

代表取締役社長のコメント



不動産取引における複雑さと非効率さは、業界全体で長い間問題視されてきました。株式会社property technologiesの代表取締役社長、濱中雄大氏もその必要性を認識し、「清水千弘さんは不動産市場とテクノロジーの研究における第一人者です」と語り、彼の助言が新しい可能性を開くと期待を寄せています。

property technologiesのビジョン



property technologiesは、2021年に日本最大級のiBuyerプラットフォーム『KAITRY(カイトリー)』をリリースし、AIを利用したリアルタイムの価格査定サービスを提供しています。年間で20,000件の不動産価格査定を行い、8,500戸以上の不動産販売実績を持つ同社は、今後もより多くの人々が、手軽で便利に住まいの選択ができる未来を目指しています。

結論



清水千弘氏の社外取締役への就任は、property technologiesの新たな成長を後押しする強力な要素になることでしょう。彼の豊富な経験と知識が、同社の将来に新たな可能性をもたらすことを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社property technologies
住所
東京都渋谷区本町三丁目12番1号住友不動産西新宿ビル6号館12F
電話番号
03-5308-5050

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。