原晋監督がタスキホールディングスのPR大使として就任
青山学院大学駅伝部の監督である原晋氏が株式会社タスキホールディングスのPR大使に就任することが決まりました。タスキホールディングスは、2024年4月に株式会社タスキと株式会社新日本建物の経営統合により誕生した不動産テック企業です。今回の就任により、原監督はタスキのブランドイメージ向上や認知拡大のための活動を行います。
タスキホールディングスのビジョン
「タスキ」という名称には、企業として不動産相続を含む価値流通プラットフォームの構築を目指すという意味が込められています。「思いをつなげる」というコンセプトから、タスキホールディングスは人と人の繋がりを大切にしています。これまでの箱根駅伝で、学生ランナーたちが仲間の思いを背負いながら襷をつなぐ姿は、多くの人に感動を与えました。このようなイベントは、タスキホールディングスの「思いや人をつなぐ」という理念と響き合うものです。
原晋監督の実績
原晋監督は、広島県出身で、中京大学で陸上競技を学び、卒業後は中国電力に入社しました。そこで自身が「伝説の営業マン」と称されるほどの営業成績を残しました。この経験を生かして、2004年から青山学院大学の駅伝部の監督として指導を行い、数々の勝利を収めてきました。2015年には青山学院史上初の箱根駅伝総合優勝を達成し、その後も連覇を果たしています。
PR活動への期待
タスキホールディングスと原監督の関係性は、組織マネジメントや人材育成の取り組みが共通していることからも生まれました。原監督は、選手育成のための計画を練り上げ、結果を出すことで知られています。一方、タスキも2024年に経営統合を通じてグループ規模を拡大し、「業界のトップランナー」を目指しています。
なお、来年の4月からは原監督が出演するテレビCMの放映も予定されています。このCMを通じて、タスキホールディングスのブランド価値を高め、さらなる認知度向上を図る狙いがあります。
タスキホールディングスの会社概要
タスキホールディングスは、デジタル技術を駆使し、不動産価値の流通を促進することをミッションとしています。設立は2024年4月1日で、本社は東京都港区に位置しています。代表取締役社長は柏村雄氏で、資本金は30億2,496万円となっています。他業界とのコラボレーションが期待される中、タスキホールディングスの動向には今後も注目です。
今後、原監督はタスキホールディングスのPR活動において重要な役割を果たしていくことでしょう。彼の経験と知識が、企業の成長に寄与することを期待しています。