新たな英語学習ツール「タイピィの冒険」の登場
2023年11月、株式会社iGO(本社:東京都渋谷区)は、タイピングと英語学習を融合させた新たなゲーム形式の教育ツール「タイピィの冒険」を2025年9月25日にリリースすることを発表しました。この新しいコンテンツは、主に小学生を対象にしており、楽しみながら英語のタイピングスキルを身につけることができるよう設計されています。
「タイピィの冒険」の特徴
楽しさと学習効果の両立
「タイピィの冒険」は、英語への抵抗感を取り除くために、ゲームの中で敵を倒すというアクション要素を取り入れており、学習が楽しくなる仕組みが満載です。タイピングの練習をしながら、同時に「見る・聞く・読む・打つ」といった英語の基本的な要素を体験できます。このように、英語が苦手な子どもたちでも「やってみたい!」という意欲を引き出す工夫がなされています。
多彩な学習コンテンツ
ゲーム内には「タイピング基礎」「小学生単語」「中学生単語」の3種類のコンテンツが用意されています。「タイピング基礎」では、独自のアクティメソッドを基にしたオリジナル問題を通じて、短期間でブラインドタッチをマスターすることができます。また、「小学生単語」と「中学生単語」には、合計1600単語が収録されており、段階的に難易度が上がっていく形式をとっています。
発音重視の学習
さらに、全ての問題にはフルボイスでの読み上げが付いており、単語の意味だけでなく、正しい発音やアクセントも学んでいくことができます。これにより、単に単語を覚えるだけではなく、実用的な英語力が養われることが期待されます。
変化する英語教育
近年、小中学校の英語教育は大きな転機を迎えており、特に2020年から2021年度にかけては指導要領の改訂が行われました。高校の必修英単語数は従来の1800語から1800~2500語に増加し、今後さらに増える見込みです。その一方で、小学校では会話中心の学びが重視されており、基礎的な読み書きが不十分なまま中学校に進む子どもたちが増加しています。このため、中学校進学後に英語に対する苦手意識を持つ生徒が多くなっている状況です。
また、令和7年度からは大学入試において新たに「情報Ⅰ」という科目が導入されるため、英単語学習にかけられる時間がさらに減ることが考えられています。小学生のうちから単語を学ぶことで、スムーズに中学校の授業に挑むことができ、他教科の勉強にも充てられる時間が生まれるため、非常に重要な学習となるでしょう。
料金と詳細情報
「タイピィの冒険」の詳細や料金については、公式サイト(https://eigo-oh.com/)からのお問い合わせを呼びかけています。今後も、iGOは英語学習における障壁を減らし、全ての学習者に最良のサービスを提供することを目指しています。
会社概要
- - 企業名:株式会社 iGO(アイゴウ)
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷1丁目7-5 青山セブンハイツ606
- - 代表者: 小林京美
- - 電話番号: 0120-559-165
- - 公式サイト: 株式会社iGO
今後の「タイピィの冒険」から目が離せません!子どもたちの英語学習をより楽しく、効果的にするためのツールとして、多くの家庭に迎えられることでしょう。