京都府農林水産フェスティバル2025
2025年11月29日と30日、京都の「京都パルスプラザ」で、府内最大の農林水産関連イベントである「京都府農林水産フェスティバル」が開催されます。このイベントは地元の農林水産物に対する理解を深め、消費を促す目的で行われています。
開催日時と場所
フェスティバルは2日間にわたって行われます。
- - 日程: 2025年11月29日(土)10:00~16:30、11月30日(日)9:30~15:00
- - 場所: 京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)
所在地: 京都市伏見区竹田鳥羽殿町5
主催: 京都府農林水産フェスティバル実行委員会
イベント内容
展示や販売ブース
本フェスティバルでは、約100の農林漁業者や関係団体が出展し、様々なブースが設けられます。
新鮮な旬の農産物や特製の畜産物、水産物など、地元の特産品が待っています。加えて、「京都府花き品評会」や「京もの加工食品コーナー」、さらには「ノウフクマルシェ」と称した農業と福祉を融合させたマルシェも開催され、つい地元の味を楽しむ機会が満載です。
体験コーナー
農林水産業に関するさまざまな啓発活動も行われ、食育や木工、海藻おしばづくり、フラワーアレンジメントを楽しむワークショップがあります。特に、京のブランド産品や就業相談コーナーも設置され、参加者は農業に対する理解を深めることができます。
ステージイベント
京まぐろの解体ショーや魚の模擬セリも見どころの一つで、観客を楽しませる演出が盛りだくさん。また、農林水産に関わる各種表彰式も開催され、地域を支える生産者たちの功績が称えられます。詳細は後日発表される予定です。
食文化体験
また、KYOTOの伝統野菜を使用した特別料理も味わえます。老舗料亭が出展し、特製料理とともに京都オリジナル米「京式部」のおにぎりがセットで提供されます。各回150食限定なので、ぜひお早めにお越しください。
- 聖護院かぶを使った名物活鶏水たき仕立て(京料理鳥米)
- 聖護院だいこんの鯛味噌掛け(魚三楼)
- 紅葉鯛と京こかぶのみぞれ餡掛け(京料理 辰巳屋)
- 聖護院だいこん・京壬生菜・京みず菜の豚角煮の炊き合わせ(京懐石美濃吉本店竹茂楼)
同時開催イベント
さらに、「大商工祭」も同時開催され、京都府農林水産フェスティバル表彰式典も行われます。こちらは11月29日の10:30から12:00に進行され、西脇知事も出席致します。
このフェスティバルは1970年から続いており、昨年の来場者数は約49,000人にのぼりました。ぜひこの機会に、京都の食文化を堪能しに来てください。公式ホームページもチェックして、最新情報をゲットしましょう。
京都府農林水産フェスティバル2025公式ホームページ