フェリシモが仕掛ける未来への「ハッピー」
株式会社フェリシモ(代表:矢崎和彦)は、社会貢献活動として「ハッピーバトンプロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトは、不要になった衣類を回収し、発展途上国に住む子どもたちにポリオワクチンを寄付することを目的としています。
この取り組みは、子どもの貧困問題を解決しようとする認定NPO法人おてらおやつクラブとのパートナーシップによって実現しました。具体的には、古着を送るための回収袋を購入し、その収益を通じてワクチン寄付が行われます。
回収袋とワクチンの仕組み
古着回収袋には、ミニミニサイズ(約20枚)、スタンダードサイズ(約120枚)、マックスサイズ(約180枚)の3つのサイズが用意されています。購入することで、対象になる人数のポリオワクチンが提供される仕組みです。 例えば、一袋につき最大で20人にワクチンを届けられます。
また、回収された衣類はカンボジアなどで再販され、その収益は寄付に充てられるため、実質的に複数の社会貢献が行われます。
リアルイベントの開催
さらに、2023年12月8日には兵庫県神戸市にて、フェリシモが提供するお気に入りのお洋服からハッピートイズ(ぬいぐるみ)を作るリアルイベントも予定されています。参加者は手元にある大切な衣類を活用し、新たな形で楽しむことができる機会です。
歳末たすけあい2024への取り組み
また、おてらおやつクラブは「歳末たすけあい2024」という活動も実施しています。これは、一年の中でも特に支援が求められる歳末に、全国2,200世帯に食料などを届けるプロジェクト。また、寄付を募ることで、より多くの家庭に温かい「おすそわけ」を提供しているこの取り組みも注目されています。
ご参加をお待ちしています
古着を手放すことで、あなたの「ハッピー」が世界中の子どもたちに繋がります。この機会にぜひプロジェクトに参加いただき、社会貢献に寄与してみてはいかがでしょうか。詳しくはプロジェクトのウェブページをご覧ください。
さらに、興味をお持ちの方は取材依頼フォームからお問い合わせいただければ、より詳細な情報をご用意いたします。皆様の積極的な参加を心よりお待ちしております。