CCCMKホールディングスが「データマネジメント賞」でデータ基盤賞を受賞
データ基盤賞を受賞したCCCMKホールディングス
CCCMKホールディングス株式会社が、一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)が主催する「データマネジメント賞」において、名誉ある『データ基盤賞』を獲得したことを発表しました。この受賞は、同社がデータ基盤の構築において特に優れた実績を持つことを認められた結果です。データ基盤賞は、データの利用や分析において、システムに留まらず、組織間の連携も含めて顕著な業績を上げた企業に授与されるものです。
受賞の背景
CCCMKホールディングスは、累計1.58億IDを誇る「Vポイント」サービスを提供する企業で、過去10年以上、生活者データプラットフォームとして重要な役割を担ってきました。2015年、当社はITシステムの性能限界に直面し、ビジネスの妨げとなる深刻な問題を抱えていました。これを解決するため、まず法務やコンプライアンス、セキュリティの各部門との意見調整を重ねました。そして、全面的なクラウド検証を進め、2017年にはMicrosoft Azureへ移行を果たしました。さらに2025年にはSnowflakeへ完全移行する予定です。
データガバナンスと業務の効率化
CCCMKホールディングスは、「10年間業務を止めない」という厳格な条件を維持しながら、データをブロンズ・シルバー・ゴールドの三層に管理するメダリオンアーキテクチャを導入し、高度なデータガバナンス体制を構築しました。また、高度なデータ分析環境であるDatabricksを活用し、以前は340時間かかっていたデータ処理をわずか34時間に短縮しました。この結果、クラウドコストも5分の1に削減することができました。
AIトランスフォーメーションの実現
同社は受賞したデータ基盤の上で社員によるAIエージェントの利用を進めています。これにより、組織の知識を活用しやすくするAIトランスフォーメーションが推進されています。利用者数が増え、データの増加が続く中で、業務の無停止を実現し、クラウドの近代化とAIの利用を両立させた努力は特筆すべきものです。
未来への展望
CCCMKホールディングスは、データを活用した様々な企業や地域自治体への課題解決を通じて、生活者のより豊かな暮らしの実現に向けた取り組みを続けています。具体的には、Vポイントのプラットフォームを通じたマーケティング支援や、同社の分析基盤を用いた顧客価値向上に貢献する施策を推進しています。
今回の受賞を契機に、同社はデータを事業と社会の両面で活用するモデルケースを示していくことを目指していると言います。今後もCCCMKホールディングスの活動から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番3号横浜コネクトスクエア14階
- 電話番号
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045-522-8174