新しい防災拠点「KOBOhut」が里山を守る取り組み
株式会社神防社が手掛ける新しい防災施設「KOBOhut」が、2021年8月2日から予約受付を開始しました。KOBOhutは、里山を守りながら、災害時に安心できる避難所としての機能も持っています。
1. KOBOhutの理念
KOBOhutは、単なる避難所ではなく、地域の自然環境保全に寄与することを目指しています。里山の間伐サイクルを支援し、地域の人々とつながることで新たな社会貢献を果たしています。この小屋は、10年から15年ごとに建て替えが行われるため、常に新しい環境保全活動が継続されています。
2. 商品概要と予約方法
KOBOhutは、シングルタイプが580万円、ダブルタイプが1,100万円で提供されます。特に、これらの小屋は、地域の皆さんとの連携を重視しています。予約は公式サイトから可能で、見学も受け付けています。細部にわたるニーズをヒアリングしながら、最適なプランを提案します。
KOBOhut公式サイトはこちら
3. 防災に役立つ備蓄型小屋
KOBOhutは、災害リスク分散を意識した設計が特徴です。たとえば、大地震などの自然災害や、新型コロナウイルス感染症流行時においても利用可能です。この舎を持つことで、私たちは事業や生活をより持続可能にするための拠点を持つことになります。
4. 地域とのつながり
KOBOhutは、地域の環境を保全するための間伐作業を生み出し、そのプロセスで住民とのつながりを深めています。草刈りや地域行事への参加など、積極的に地域貢献活動を行うことで、排他的な存在ではなく、地域愛を深める役割を果たしています。
5. 背景と今後の展望
このプロジェクトは、森林整備をおこない、その収益を山の持ち主に還元する「森のわ」と、消防・防災事業を行う神防社の共同によって立ち上がりました。山の手入れが行き届かず、負の資産となってしまっている場所にも新たな価値が生まれようとしています。KOBOhutは、持続可能な未来を見据えた新たな防災のカタチとして位置づけられています。
私たちが投稿する一歩が、未来の防災と環境保全に繋がると言えるでしょう。新しい住まいのスタイルとしても注目されるKOBOhut、ぜひ検討してみてください。
お問い合わせ
株式会社神防社のKOBOhut販売グループは、平日9時から17時までお問い合わせを受け付けています。興味のある方はぜひ、公式サイトまたは以下の連絡先よりお気軽にお問い合わせください。
新しい生活様式を見据えたKOBOhutが、あなたの選択肢に加わることを期待しています。