タニコー、新型ガスレンジ・ガステーブル『ウルティモ』発売！安全性と機能性を追求した6機種展開

タニコー、プロの厨房を支える新型ガスレンジ・ガステーブル『ウルティモ』を発売

株式会社タニコーは、多様化する厨房環境に対応した新型ガスレンジ・ガステーブル『ウルティモ』を発売しました。安全性を高めながら、使いやすさとデザイン性を向上させた6機種のラインアップで、幅広いニーズに対応します。

『ウルティモ』の特長

『ウルティモ』は、従来機種よりも安全性を強化し、機能性を向上させた点が最大の特徴です。具体的には、以下の点が挙げられます。

1. 新開発高火力バーナー

トップバーナーには、新開発の強力ユニバーサル二重バーナーを採用。Φ165二重バーナー13.9kW（12,000kcal/h）とΦ190二重バーナー17.4kW（15,000kcal/h）の2種類を用意し、とろ火から強火まで、幅広い火力調整に対応します。料理の幅が広がり、調理効率もアップします。

2. 優れた操作性

連続スパーク点火方式を採用することで、つまみを何度も回す必要がなく、スムーズな点火を実現しました。また、つまみ形状も見直し、火力調節ポジションが一目で分かるように工夫されています。忙しい厨房作業において、ストレスフリーな操作性を実現しています。

3. 清掃性の向上

外装には耐久性に優れた高級ステンレス材（SUS430,NO,4）を使用。清掃性に優れ、常に美しく衛生的な状態を保てます。さらに、製品底部のアジャスターを高く（100mm）することで、機器下の清掃性も向上しています。

4. 安全性の追求

全機種にバックガード（H=200mm）を標準装備し、安全性を強化しました。さらに、五徳の改良により、壁面の温度上昇を抑制。より安全な厨房環境を実現しています。

5. ガスレンジの特徴

オーブン庫内の高さを従来品より40mm高く（320mm）することで、幅広い調理器具や調理に対応できるようになり、使い勝手が向上しました。

6. ガステーブルの特徴

重量負担の大きなパイプ脚部には、ステンレス材SUS304、Φ38を採用。耐久性と安定性を確保しています。また、調理器具類の収納に便利なスノコ棚も付属しています。

6機種のラインアップ

『ウルティモ』は、奥行600mmシリーズと750mmシリーズ、幅やバーナーの種類など、様々なバリエーションの6機種をラインアップ。調理メニューや厨房の広さなど、様々なニーズに対応できます。全ての機種が財団法人日本ガス機器検査協会の厳しい検査に合格しています。

まとめ

タニコーの新型ガスレンジ・ガステーブル『ウルティモ』は、安全性、機能性、デザイン性を兼ね備えた、プロの料理人をサポートする一台です。高火力バーナーや清掃性の向上、そして様々なニーズに対応する豊富なラインアップは、厨房の効率性と衛生面を大きく向上させます。導入を検討する価値のある製品と言えるでしょう。