新たな風を吹き込む！「ステレオパンダ」が設立した芸能プロダクションの挑戦

お笑いコンビの「ステレオパンダ」が、東京都港区に本社を構える「株式会社オフィスビット」を2019年4月に設立しました。彼らは「本気で風穴を開けたい」との思いから、この新たな芸能プロダクションを立ち上げたのです。

オフィスビットの特徴は、ステレオパンダだけでなく、アイドル「SOMOSOMO」などのマネジメントも行っている点です。彼らは様々な思いを持つ芸人やアイドルたちを集め、共に成長していくことを目指しています。「ビット」という名称には、コンピュータの最小単位としての意味が込められ、成長し続けることが期待されています。

新大久保の注目スポット「ビットライブ」

さらに、オフィスビットは新大久保のエンターテイメント界を盛り上げるため、新企画「新大久保ビットライブ」を始めました。これにより、ステレオパンダを中心とした若手芸人たちが集結し、1日3公演のライブを開催しています。

このライブでは、M-1グランプリに出場した芸人や注目度の高い芸人たちが揃い、多彩なコントを披露。観客とのインタラクションが豊富で、テレビとは異なる臨場感あふれる体験を提供しています。

入場料はなんと「1円～」という、業界初の非常にリーズナブルな設定。公演後に楽しさに応じて金額を支払う「投げ銭システム」を導入しており、観客は気軽に楽しむことができます。ライブは新宿区の「KPL」で、週3回の頻度で行われており、日々多くの観客で賑わっています。

ステレオパンダの成長背景

彼らは「原宿芸人」として知られており、その魅力は数々のイベントでも発揮されています。結成1周年の単独ライブでは、800人を動員し完売。さらに、2周年時には1200人を動員し、さらなる記録を打ち立てました。

ステレオパンダはネタやエピソードトークにとどまらず、MCとしても活動し、幅広い才能を発揮しています。また、アイドルプロデュースにも積極的で、活動の幅を広げています。

彼らの活動に対する意気込みも伺えます。さかいさんは「お笑い芸人として本気で勝負する覚悟を持っています。新事務所立ち上げとともに、多くの方に支えてもらいたい」と語り、まなぶさんも「新たな挑戦を共にしていきたい」と力強く述べています。

プロダクション「オフィスビット」の概要

「株式会社オフィスビット」の事業内容は、芸能プロダクション事業やPR事業など多岐に渡ります。タレントやライバーのマネジメントを行い、随時オーディションも実施中です。

今後、オフィスビットがどのように成長し、笑いを提供していくのか大変楽しみです。新大久保の新名所として注目される「ビットライブ」と、ステレオパンダの活躍に期待が高まります。