教員・教育支援人材育成リカレントプログラムのご案内
日本の学校現場では、教員や教育支援職の人材が不足しており、この問題に対応するため、国立大学法人東京学芸大学が特別なプログラムを始めました。2024年から提供される「教員・教育支援人材育成リカレント事業」は、教育分野での新たなキャリアを目指す社会人を対象としており、参加者は教育に関心がある方々が対象です。
このプログラムは、神戸親和大学およびNPO法人Teach for Japanと協働で進められ、教員免許の有無にかかわらず多くの社会人が参加できる内容となっています。参加者は、教育の現場での実習を通じて、実践的なスキルを身につけられるほか、最新の教育課題についても学ぶ機会が用意されています。
プログラムの特徴
1.
多岐にわたるカリキュラム
参加者は、現代の教育課題に関連するさまざまな講義を受けることができ、教育の現場が直面している問題を理解することができます。
さらに、小中学校での実習を通じて、実践的なスキルを養うことができます。
2.
信頼できるパートナーによるサポート
教員採用の豊富な実績を持つ神戸親和大学や、教職免許未取得者の就職支援に経験のあるNPO法人Teach for Japanが協力しています。このため、質の高いサポートが期待できるのがこのプログラムの強みです。
3.
柔軟な学びの機会
受講生は、通信教育を通じて授業を受けることができ、特別免許や臨時免許の取得を目指すことができます。また、修了後は、神戸親和大学の通信教育部への入学金が免除されるという特典も用意されています。このように、受講生がよりスムーズに教員の道を歩めるようサポートします。
募集の詳細
募集コースの概要
- - 総授業時間数: 145時間(実習含む)
- - 講義・実習期間: 2024年9月下旬~2025年1月(約4.5ヶ月)
- - 募集人数: 50名
- - 受講料: 5万円(別途交通費・通信費等は自己負担)
申込受付期間
2024年7月22日(月)9:00~8月30日(金)23:59(予定)
興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。詳しい情報や申し込みは、東京学芸大学の公式ページにてご確認いただけます。
申込方法はこちらから
お問い合わせ
本事業に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
東京学芸大学教育インキュベーションセンター
E-mail:
[email protected]
教育の未来を共に創造していきましょう。ぜひご参加をお待ちしております。