丸井グループ、東京プライド2025の協賛について
株式会社丸井グループは、今年の『Tokyo Pride 2025 Pride Parade & Festival』に正式に協賛することを発表しました。このイベントは、LGBTQ+を含むセクシュアル・マイノリティの権利を認め、彼らの存在を社会に浸透させることを目指して開催されます。これに伴い、丸井グループは、そのミッションである「包摂的な社会の構築」についての取り組みを強化し、イベントを通じて多くの人々に対してその想いを伝えたいと考えています。
丸井グループの理念
丸井グループは、誰もが置き去りにされないようにという「インクルージョン(包摂)」の理念を核にしています。この理念は、年齢、性別、国籍などの違いを超えてすべての人が「しあわせ」を感じられる社会を目指すものです。そのために、同社は多様性と包摂性(DE&I)を推進し、様々なユーザー層に対応した商品やサービスを展開しています。
Tokyo Pride 2025とは
特定非営利活動法人東京レインボープライドが主催する『Tokyo Pride』は、今や毎年恒例のイベントとなり、今年は「Same Life, Same Rights」をテーマに掲げています。従来の4月から6月にかけてのプライド月間に変わり、東京の街中で行われるこのイベントは、LGBTQ+の権利向上を促進するための重要な意味を持っています。6月には、メインの「Pride Parade」が代々木公園から出発し、渋谷・原宿を行進します。
渋谷モディでの特別イベント
さらに、丸井グループは『Tokyo Pride 2025』に関連して、渋谷モディで「SHIBUYA MODI RAINBOW DAYS」という特別イベントを開催します。期間は6月19日から25日までで、来場者が多様な属性やニーズを学べる体験型イベントです。オリジナルグッズの販売や、来場者のメッセージを集めるメッセージウォールなどが設置され、皆が「幸せ」に過ごすための思考を促します。
特典とキャンペーン
また、イベント期間中にはプライドハウス東京エポスカードへの新規入会者に2,000円分のエポスポイントがプレゼントされる特典も用意されています。これにより、プライドハウスの活動を直接支援できるだけでなく、参加者は参加の楽しさも体験できます。
まとめ
丸井グループは、自社の理念を通じて「すべての人がしあわせを感じられるインクルーシブな社会」を創るための取り組みをしており、今回の『Tokyo Pride 2025』への協賛を通じて、その思いをより強く広めようとしています。これからも多くの企業が自身の取り組みを通じて、より良い社会の実現に向けたアクションを起こしていくことを期待します。