PagerDutyとS&Iの提携
2026-03-11 11:14:00

PagerDutyとS&Iが手を組み日本市場を視野に入れた新たなAI活用を提案

PagerDutyとエス・アンド・アイが新しい時代のIT運用を共に創造



インシデント管理ソリューションを手掛けるPagerDuty株式会社が、エス・アンド・アイ株式会社と販売代理店契約を締結した。この提携により、両社は日本国内におけるプラットフォームの販売拡大を目指し、新たなAI活用による企業のシステム運用の効率化を推進することとなる。

現代のビジネス環境では、クラウド化の進展やサービスの高度化・複雑化に伴い、企業のITシステム運用には高度な専門性が求められるようになった。しかしながら、従来の人手中心の運用では、運用負荷の増大や障害発生に対する対応の質が属人化するなど、多くの課題が浮かび上がっている。そこで注目されているのが、PagerDutyが提供するAIOps技術である。

エス・アンド・アイは、ITインフラの運用・保守に特化したマネージドサービス「S&I AI-Bot-Center」において、PagerDutyのAIOpsを採用する。これにより、障害アラートの受付、インシデント作成、担当者への通知などの業務を自動化し、従来なら手作業で行っていた対応を迅速化する。また、AIの力を活用して大量に発生するアラートを整理、集約し、重要なものだけを運用担当者に通知することが可能になる。

PagerDutyの代表取締役社長、山根伸行氏はこの提携について次のように語っている。「エス・アンド・アイ様との契約締結を大変嬉しく思います。長年にわたりICTプラットフォームの構築と運用において豊富な実績を持つエス・アンド・アイとの協力は、運用負荷を軽減し、障害対応の迅速化を実現する大きな一歩です。」

この提携は、両社の強みを活かし、日本企業のIT運用を高度化し、ビジネスの継続性を強化することを目的としている。また、PagerDutyは国内でのパートナーシップを加速させており、今後もデジタルサービスの可用性向上とIT運用の効率化に向けた取り組みを継続していく方針だ。

エス・アンド・アイ株式会社は1987年に設立され、企業やデータセンターのネットワーク基盤の統合、仮想化、CTI関連システムの構築などを行っている。AIを活用したコグニティブシステムやサービスにも力を入れており、クライアントに対して最適なICT環境を提供することを常に目指している。

PagerDuty Operations Cloudは、デジタルオペレーションのための要となるプラットフォームで、AIと自動化によってイベントを迅速に検知し、適切なチームに応じて迅速に対応を行う。これは、現代のデジタルビジネスが競争で勝つために不可欠なインフラとして位置づけられている。

PagerDutyは、現在、世界中の大企業に広く利用されており、その導入は特に近年加速している。日本市場においても、より迅速で柔軟なIT運用が求められる中、この提携がどのように業界を変えていくのか、大いに注目されるところである。


画像1

会社情報

会社名
PagerDuty株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-4580-9905

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。