地域と企業の未来を変える『OFFICE DE YASAI』
食の福利厚生「設置型健康社食®」を展開している株式会社KOMPEITO(東京都品川区)のCEO、渡邉瞬氏が、社外取締役となった横山邦男氏と共に、企業の社会的使命について語り合いました。インタビューは、KOMPEITOが目指す未来と横山氏の考え方を浮き彫りにする貴重な機会となりました。
初めての印象
渡邉氏が横山氏に社外取締役を依頼したのは、その背景にある物流と金融の両方に精通しているからです。横山氏は「KOMPEITOは応援したくなる企業であり、熱意に満ちた渡邉さんと会った時、何か特別なものを感じました」と語ります。彼の「若い人を可愛がる」姿勢は、企業の文化に好影響を与えることでしょう。
また、初めてKOMPEITOを訪れた時の印象も語られました。「非常に活気にあふれ、平均年齢が若いことで新しいアイディアが生まれる環境が整備されている」と感じたそうです。
食と健康の関係
対談では、「OFFICE DE YASAI」の理念に触れながら、食と健康の関連についても議論されました。
横山氏は「食は心身を形成する重要な要素であり、オフィスで簡単に健康的なものが手に入る環境を提供することは、企業としての価値を高める」と語ります。
食べることで仲間意識が生まれるという経験も紹介され、信頼関係を強化する要素であることが強調されました。彼は大学時代、社員食堂での経験から「社食が仲間意識を作ることを実感しました」と述べます。
地域貢献の重要性
また、KOMPEITOが全国各地、最南端の与那国島までサービスを展開していることに驚きを隠せない横山氏。地域の中での役立ち感を実感し、「社会的使命を果たすことが企業の成長に繋がる」と強調しました。
郵便局が地域を守っているという視点も突然の提案があり、横山氏は「郵便局は地域との共存が大切」とし、地域に根付く経営の重要性を訴えました。
今後の期待
渡邉氏は、KOMPEITOが目指す今後の展望について尋ねました。横山氏は、「OFFICE DE YASAIの普及に加えて、食に関する教育の取り組みも行ってほしい」と期待を寄せます。
「将来を担う世代の健康をどう支えていくのか、一緒に取り組めたら嬉しいです」と語る彼の展望は、企業の成長だけでなく、地域社会の発展にも貢献するものでしょう。
まとめ
横山氏との対談を通じて、KOMPEITOが単なる企業ではないことが明確になりました。それは、地域や社員の健康を重視し、働く環境をより良いものにするという社会的使命を持った企業です。「OFFICE DE YASAI」が持つ力は、食の重要性を再確認し、働く人々に活力と健康をもたらすものです。これからのKOMPEITOから目が離せません。