ENEOSとSORABITOが協業
SORABITO株式会社は、ENEOS株式会社との協業により、建設車両レンタルの新たなビジネスモデルを開発するための実証実験を開始しました。この実験では、ENEOSブランドのサービスステーション(SS)を活用し、無人での車両貸出を試みます。これにより、レンタル会社は独自の拠点を設ける必要がなく、全国に広がるENEOSのネットワークを通じて24時間体制でのサービス提供が可能になります。
背景と目的
建設業界では「2024年問題」が問題視され、生産性向上が急務となっています。このため、現場近くでの車両調達のニーズがさらに高まっています。一方で、新規に拠点を設けるためには多額のコストがかかります。そこでSORABITOは、ENEOSからの出資を受け、業界内での協業の可能性を探り続けてきました。そして、今実証実験の開始に至りました。
実証実験の概要
この実験は、特定のレンタル会社がENEOSのSS内の区画を「レンタルスポット」として活用し、カーシェアリングを行うというものです。ユーザーは日中だけでなく、夜間や休日にも車両をレンタルでき、スムーズに現場へアクセス可能。これによって、移動コストの削減にも寄与します。
ユーザーとレンタル会社の双方にとってのメリット
ユーザーにとって、従来の営業時間に縛られずに利用できることが大きな魅力です。また、現場近くで車両を受け取れるため、利便性が向上します。レンタル会社側も、無人での貸出が増えることで、スタッフの負担を軽減し、効率的な業務運用が可能になります。
SSの整備機能による点検業務の効率化
従来、遠隔地での無人貸出は車両の点検やメンテナンスに工数がかかるため、課題でした。しかし今回の実証実験では、ENEOSのSSが持つ整備機能を利用し、車両の日常点検や清掃が行われます。これにより、レンタル会社は高品質な車両運用を維持することができ、業務の効率化につながると期待されています。
開始拠点
実証実験は以下のSSで開始されました。
- - 三谷サービスエンジン株式会社Dr.DriveコーディアルののいちSS(石川県野々市市)
- - 株式会社ENEOSウイングDr.Drive岡山東TS(岡山県岡山市)
予約方法
利用者は、オンライン予約システムを通じて、簡単に車両の予約や在庫確認が可能です。自宅から操作できる手軽さが特徴です。
予約はこちらから
今後の展望
SORABITO社は、実証実験によるデータをもとに、建設現場やレンタル業界のニーズに応じたサービスの改善や、対象エリアの拡大を目指していきます。
SORABITO株式会社について
SORABITOは「はたらく機械のエコシステムを共創する」という理念のもと、建設業界向けに様々な支援サービスを展開しています。最新のサービス「i-Rentalシリーズ」では、オンラインでのレンタル注文や点検業務を効率化する機能を提供。企業のニーズに応じた解決策を提供しています。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは、SORABITO株式会社の事業推進室広報担当までご連絡ください。メールアドレス:
[email protected]