株式会社HRbase、創業10周年を迎える – 労務管理の未来を見据えた挑戦

株式会社HRbase、創業10周年を迎える

株式会社HRbaseは、2025年9月1日をもって創業10周年を迎えます。この節目は、全国の支援者のご厚情に支えられたものです。今回、これまでの道のりと今後のビジョンについて振り返ります。

創業の背景と成長の軌跡

HRbaseは、2015年に「株式会社Flucle」として人事コンサルティングと企業研修を主力に事業をスタート。特に、日本の伝統文化をビジネスパーソン向けにアレンジした研修が、時代のニーズに応える形で人気を博しました。

2018年には、代表の三田弘道が持つ社会保険労務士の専門知識を活かし、労務サービスの開発を進めることで新たなステージに突入。1日で就業規則を作成できるクラウドサービスを始め、機能の追加やピボットを経て、2025年には「労務相談プラットフォームHRbase」へと進化することができました。

このような変遷の背景には、常に「働く人の力を最大化する」という信念があります。これは、企業の理念でもあり、ビジョンである「働くをカラフルに」につながっています。

社名変更の意義

2024年には、社名を「株式会社HRbase」に変更。この名前には「労務管理は会社の基盤である」という理念が込められています。この社名変更は、我々のビジョンを明確にし、今後の業務展開を強化する重要な一歩となりました。具体的には、社員全員が労務管理の専門家としての役割を持ち、『人事の未来』を作っていく意識を高めました。

未来への展望

10年間の歩みを振り返ると、当社を支えてくださったお客さまやパートナー企業、業務に情熱を注いでくれたスタッフに、深く感謝申し上げます。これからの10年で我々が目指すのは、労務管理をより簡便で正確に行える世界の構築です。それに向けて、労務管理AIエージェントの開発にも力を入れていきます。このサービスによって、全ての人が安心して働ける社会の実現を信じています。

私たちのミッション「働くをカラフルに」を体現するために、次の挑戦を続け社会の働き方を変革していく所存です。これからのHRbaseにご期待ください。