脱炭素化液体燃料の未来を考える
2024年10月29日(火)、日本計画研究所(JPI)主催の特別セミナーが開催されます。今回のテーマは「脱炭素化液体燃料サプライチェーンの技術開発/事業化動向」。専門家を招いて、バイオ燃料と合成燃料についての詳細な比較と最新の動向を解説します。
脱炭素化の重要性
世界が直面している気候変動問題に対抗するため、カーボンニュートラルの実現は急務です。特に、CO2排出の削減が難しい「Hard-to-Abate」分野での取り組みが求められています。このセミナーでは、そんな背景を踏まえ、液体燃料の脱炭素化について考えます。
セミナーのポイント
本セミナーでは、脂質や非可食バイオ由来のバイオ燃料、そしてクリーン水素と回収したCO2を原料とした合成燃料(e-Fuel)の2つの燃料に焦点を当て、サプライチェーン全体を俯瞰しつつ、安定供給と経済性を確保するための有効な戦略を探ります。
具体的な講義項目の一部を以下にご紹介します。
- - 脱炭素化液体燃料が求められる理由
- - バイオ液体燃料(SAF/ディーゼル)の製造過程
- - 合成液体燃料(e-Fuel)の作り方
- - 両燃料の持続可能性と事業性の比較
- - 世界の技術開発の現状と今後の展望
交流の場としてのセミナー
セミナー終了後には、講師や参加者との名刺交換や交流会を設けており、人的ネットワークの構築にも貢献します。新しいビジネスのチャンスを求める方にとって、非常に有益な機会です。
参加方法は、会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の3つから選べ、希望に応じて自分のペースで受講することができます。
受講料と特典
受講料は1名33,420円(税込)、2名からの申し込みでは28,420円とお得な設定です。アーカイブ配信も行われ、セミナーが終わったあとでも何度でも視聴可能です。これにより、自宅でも安心して学び続けることができます。
JPIについて
日本計画研究所は、国家政策やナショナルプロジェクトに関するオンラインセミナーを半世紀以上にわたり提供し、参加者に有益な情報を届ける役割を果たしています。セミナーを通じて、学びを深め、事業の発展に貢献する機会をぜひお見逃しなく。
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