小田急商事、「d3」で業務効率化
2024-07-11 15:51:15

小田急商事、データ分析システム「d3」導入で業務効率大幅向上!全店で1日あたり20~30時間分の作業負荷軽減を実現

小田急商事、「d3」導入で業務効率大幅向上!全店で1日あたり20~30時間分の作業負荷軽減を実現



小田急沿線に都市型スーパーマーケット「Odakyu OX」を展開する小田急商事株式会社は、データコム株式会社が提供する商品分析システム「d3」を導入し、業務効率の大幅な改善を実現しました。

従来使用していた分析システムでは、分析結果の出力に時間がかかっていたことや、操作性の面で課題がありました。そこで、2006年頃から新たな分析システムの導入を検討していました。

「d3」導入後、小田急商事は週次や月次などのあらゆる時間軸において、カテゴリや単品実績のデータによる異常値の発見、対応後の結果検証など、PDCAサイクルを回すためのツールとして「d3」を活用しています。

「d3」はデータ集約の自由度が高く、伝票、予算、在庫、勤怠、生鮮・惣菜部門の製造実績なども連携することが可能で、様々な切り口での分析業務に活用されています。

さらに、「d3」に搭載されている「エクセルデザイナ」機能を活用することで、資料作成時間を大幅に削減することができ、全店で1日あたり20~30時間分の作業負荷軽減を実現しました。

小田急商事株式会社について



小田急商事株式会社は、「私たちは、お客さま一人ひとりの“ゆたかで楽しく便利なくらし”をお手伝いいたします」という経営理念のもと、小田急線沿線を中心に食品スーパーマーケット「Odakyu OX」を28店舗、コンビニタイプの「Odakyu OXMART」を3店舗運営しています。

その他、駅構内に「セブン-イレブン」のフランチャイズ運営や外販事業も展開しています。

商品分析システム「d3」について



「d3」は、小売業のPOSデータを利用して単品分析を行うためのソリューションです。小売業の店舗運営に必要な売上実績確認や予実ギャップ、ロス率などのデータを簡単に分析することができます。

「d3」は使いやすく、多くの人がデータへアクセスしやすい環境を提供することで、「データを活用する文化」の醸成に貢献しています。

データコム株式会社について



データコム株式会社は、1994年の創立以来、小売業界に特化したパッケージシステムの開発・提供を続けています。

商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計はますます重要になっています。「d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の更なる成長に貢献していきます。

データコム株式会社は、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」という使命を掲げ、業界全体の活性化に貢献するため、常に新しいことに挑戦し続けています。


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