九州最大級のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2024」
PingCAP株式会社は、九州最大級のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2024」に協賛することを発表しました。このイベントは、2024年11月23日(土)に九州産業大学で開催され、ゲーム業界における最新の技術情報を発信する貴重な場となります。
開催概要
「CEDEC+KYUSHU 2024」は、9時から18時までの一日限りのイベントです。会場は九州産業大学の1号館で、参加者はリアルタイムでの講演を受けるだけでなく、イベント終了後にはタイムシフト配信も予定されています。これは、会場に足を運べなかった方々にもチャンスを提供します。参加費は有料で、公式サイトには詳細が記載されています。
公式サイトはこちら。
PingCAPとTiDB
PingCAPは、分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力製品としており、ゲーム業界を含む多くの業界での導入が進んでいます。TiDBはMySQLやPostgreSQLといった従来型のリレーショナルデータベースと同様にSQLを用いてデータ処理が可能で、特に分散型アーキテクチャにより高い可用性や強力な一貫性を備えています。このつながりは、ゲーム開発者が求める柔軟かつスケーラブルなデータ管理を実現します。
自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query」
特に注目されるのは、PingCAPが提供する「TiDB Cloud」における自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query」です。これはOpenAIのChatGPTとTiDB Cloudを連携させた最新技術で、ユーザーが自然言語でデータクエリを記述することが可能です。これにより、データベースの専門知識がなくても、直感的にデータを操作できるようになります。膨大なデータを超高速で処理し、リアルタイムに結果を返すため、データ分析の効率化が期待されます。
まとめ
本カンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2024」は、ゲーム開発における技術革新の輪を広げる貴重な機会であり、PingCAPが協賛することで更に質の高い内容が提供されることでしょう。
会社概要
PingCAPは、2015年に設立されたエンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーで、オープンソースであることの強みを生かし、クラウドネイティブなデータベースソリューションを提供しています。会社名にもあるように、PINGとCAP定理からインスパイアされた考え方を持ち、データの一貫性、可用性、ネットワーク分断に対する耐性を大切にしています。
詳細や最新情報については、
PingCAPの公式サイトをご覧ください。