大阪での脱炭素エキデン記念式典、モリタの取り組みを紹介

脱炭素エキデン記念式典 2025年の展望

株式会社モリタは、2025年7月26日（土）に大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」で開催される「脱炭素エキデン記念式典」に登壇します。この式典は、大阪府と株式会社スタジオスポビーが共催し、環境大臣やGX推進企業数社が参加します。脱炭素社会の実現に向け、如何に個人行動を促進し、社会的価値に転換できるかが議論のテーマとなります。

記念式典の詳細

開催概要

- 日時: 2025年7月26日（土）16:00〜18:30
- 会場: 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」リボーンステージ
- 主催: 大阪府 / 株式会社スタジオスポビー

この式典では、以下のコンテンツが用意されています。

- 特別セッションには、大阪府知事と環境大臣、スタジオスポビーが参加し、先進企業6社による企業セッションも行われます。
- また、脱炭素エキデン・グリーンパートナーである倉木麻衣さんによるテーマソング披露も予定されています。
- ブースイベントでは、エコクイズなど、来場者が楽しみながら環境について学べる内容が用意されています。

モリタのサステナビリティへの取り組み

モリタは、創業から100年以上の歴史を持ち、歯科医療の分野で高品質な商品・サービスを提供してきました。「すこやかで笑顔あふれる社会をつくること」を目指し、特に医療や人、地球環境という三つの社会的課題解決のために具体的な活動を行っています。

2024年には「脱炭素エキデン365プロジェクト」に参画し、記念式典への出場に至っています。従業員一人ひとりが脱炭素アクションを実践し、持続可能な未来を築くための努力を続けています。

脱炭素エキデンプロジェクトについて

脱炭素エキデンプロジェクトは、行政、企業、市民が連携し、さまざまな環境アクションを実施することを目的としています。「SPOBY」というアプリを利用し、徒歩や自転車による移動、マイボトルの使用、コンポスト活用などの日常生活の中での脱炭素行動を記録し、行動に応じた“脱炭素ポイント”を貯められます。

貯まったポイントは地元企業の協賛による製品やサービスと交換が可能で、日々の行動を通じて地域社会への貢献を実感できます。この取り組みは、誰もが簡単に脱炭素行動を日常に組み入れることを促進し、全国的に展開されています。

モリタの歴史とビジョン

株式会社モリタは1916年に歯科医療器材の輸入商社として創業し、2016年にはその100周年を迎えました。中でも、歯科医療機器の販売から開業・経営コンサルティング、医療情報提供に至るまで、幅広くサービスを展開し、歯科医療機器卸の分野では国内トップシェアを誇ります。

モリタの強みは、患者が横になる診療環境を実現するために開発された「水平位診療システム」に見ることができます。これにより、より快適で使いやすい診療環境を提供することが可能となりました。企業としての精神（四恩・進取・紳商）を基盤に、今後もすこやかで笑顔あふれる社会の実現に貢献し続けます。