和歌山市がテレワークの新たな可能性を発表
和歌山県での新しい働き方をテーマにした「和歌山モデル発表会」が、2025年9月16日に大阪で開催されます。このイベントは、課題解決型観光開発和歌山モデル協議会が主催します。和歌山県は、観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」に採択され、テレワークやノマドワークという新しい働き方を通じて、地域に関心を持つ人々を呼び寄せることを目指しています。
テレワークの魅力を探る
働き方の多様化が進む現代において、テレワーカーやノマドワーカーは増加しています。和歌山モデル発表会では、和歌山市でのテレワークが持つ魅力や、それによって得られる地域のポテンシャルを発信し、関係人口の創出を目的としています。参加者は、和歌山でのテレワークの利点を知ることで、これからのライフスタイルを見直すきっかけとなるでしょう。
イベント詳細
開催日時と場所
- - 日時: 2025年9月16日(火)13:30〜16:30(受付開始 13:00)
- - 場所: QUINTBRIDGE 1階(大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15-82)
参加条件
- - 参加費: 無料
- - 定員: 約50名
- - 対象者: ノマドワーカー・テレワーカー、地方創生ビジネスに興味のある方、自治体や企業、教育関係者など。
プログラム
基調講演として、大阪観光大学の山本健慈氏が「地方創生とテレワーク」という重要なテーマについて話します。その後、株式会社パソナJOBHUBの加藤遼氏を始めとする多彩なゲストが登壇し、和歌山の魅力についてのパネルディスカッションを開催。
このセッションでは、和歌山が提供する新しい働き方について参加者と対話し、テレワークの可能性を広げるアイデアを共有します。
関連講座のご案内
発表会の後、9月21日には「テレワーク入門ミニ講座」も開かれ、この日に関心のある方はぜひ参加されることをおすすめします。講師として、株式会社aubeBizの酒井晶子氏が登壇します。
同様に、和歌山での観光リカレント講座が全4回にわたり開催され、地域の観光コンテンツやポテンシャルを知る機会が提供されます。参加は無料ですが、それぞれ事前申込が必要です。
和歌山電鐵貴志川線との連携
株式会社和みは、国土交通省のプロジェクトに基づいて、和歌山電鐵貴志川線の空き家を活用する取り組みも進めています。地域の活性化に寄与するために、地元のまちづくり団体と協力して、地域の資源を最大限に活かす方法を模索しています。
このイベントを通じて、和歌山の新たな魅力を発見する機会を皆さんに提供します。興味のある方は、ぜひウェブサイトから参加申し込みを!