洗心 SENSHINの魅力
2024-02-26 10:00:02
現代アートと日本文化の融合を体感できる洗心 SENSHINの展示販売
現代に息づく日本の美を感じることができる「洗心 SENSHIN」が、北海道ニセコにて、多彩なアート作品の展示を始めます。この展示は、特に外国人富裕層が毎冬訪れるニセコで行われ、株式会社Asyatt.が運営するプライベートラウンジ、The Flats. Loungeにて、3月31日までの期間限定で特別に展示販売が行われます。その後、東京でも正式な販売がスタートします。展示の先行受付は2月20日より、専用のInstagramアカウントを通じて可能です。
アートのラインアップ
「洗心 SENSHIN」では、日本を代表するアートディレクター永井一史氏が手掛けた禅の教えや禅語を3Dで表現した墨絵作品が展示されます。その背後には、AI技術を駆使し、伝統的な禅の美しさを現代に再現する意図があります。
また、長野オリンピック協会公認の書道家、増永広春氏が描く剣道や日本の伝統競技をテーマにした作品も見逃せません。墨の自由な表現を追求するイマタニタカコ氏は、二十四節気や太陽の動きを基にした日本的な暦を独自のスタイルで表現しています。
さらに、奈良県の表装店嘉萃堂の庄原和良氏は日本建築を題材に、和と洋を融合させた斬新なアート作品を披露します。そのほか、EDO SPORTSのデザイナー渡辺昌輝氏が手掛ける侍と現代スポーツをテーマにしたイラストシリーズも登場し、注目を集めています。
独自の視点で描かれるアート
青山タルト氏は、宇宙や先人たちの足跡をテーマにしたパラレルワールドのシリーズを発表し、観る者の想像力を掻き立てます。「生と死」「無と無限」「混沌と秩序」をテーマに作品を制作している眞壁陸二氏の作品は、ニセコ比羅夫の静かな森を想像させる独自の世界観を作り出しています。
また、墨と筆でモダンジャパニーズを表現する現代アーティストのNAGON氏は、花の儚さや「水流」「道筋」というテーマで新たなアプローチを試みています。
洗心 SENSHINの使命
80年もの歴史を持つ表装の専門店「渋谷の掛け軸屋」を営む佐河太心氏は、正しい掛軸の伝承と新たな掛軸の創造を理念に活動しています。洗心が取り扱うアート作品の数々は、これまでの伝統と現代の感性を融合したものばかりで、訪れる人々に新たな視点を提供してくれます。
この冬、ニセコでの「洗心 SENSHIN」の展示販売は、まさに日本文化の魅力を再発見する貴重な機会です。アートに興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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洗心
- 住所
- 東京都港区六本木6-17-14
- 電話番号
-
090-4919-3370