Marshallが贈る旧正月を祝う特別なコラボレーション
スウェーデンを拠点にする音響機器メーカー、Marshall Groupが、2026年の旧正月に向けた特別なモデルを発表しました。このモデルは、中国・成都で活躍するアーティストFCCKとのコラボレーションによって生まれたもので、ポータブルスピーカー「Emberton III」と、ギターアンプ「Studio 900 Combo」が対象です。いずれのモデルも、2026年1月12日から販売されます。
特別なデザイン
2026年は午年にあたるため、今回のデザインは「馬」をテーマにしています。FCCKはそのテーマをもとに「Unbridled Energy(抑えきれないエネルギー)」という柱を掲げ、自由で力強い馬のイメージを描き出しました。FCCKは、イラストやグラフィックを巧みに操り、独自のアートスタイルで知られるアーティストです。このクリエイティブなコラボレーションは、Marshallのロック精神にもぴったりの内容となっています。
FCCKは自身のデザインについて「理性的カオス」の表現と語っており、さまざまな素材や表現手法を駆使して、自由なエネルギーを象徴するビジュアルを創りあげたことを明かしています。その中では、粘土や木彫り、刺繍、切り絵などの技術が融合され、普通の枠に収まることのない新たなアートを披露しています。
Emberton IIIの魅力
「Emberton III」では、特に注目すべき点がいくつかあります。新たに採用された“水圧転写プリント”技術により、マットなシリコンスリーブに施されたデザインは、各モデルごとに異なる表情を放ちます。水の動きによって形が変わるため、一つ一つのスピーカーが唯一無二の作品となります。
スピーカーに搭載されたダイナミックラウドネス機能は、音量に応じてクリアで迫力のあるサウンドを自動調整してくれます。さらに、Marshall独自の「True Stereophonic」技術により、全体に広がるリアルなサウンド体験が楽しめます。これらの機能により、Emberton IIIは最大32時間の再生が可能で、防塵・防水性能を備えているため、彼方此方で安心して愛用できる一台に仕上がっています。
Studio 900 Comboの特性
一方、「Studio 900 Combo」は、Marshallの名機「JCM900」をベースにしたコンパクトなアンプです。真空管による独特な暖かさと90年代特有の力強いトーンが特徴で、自宅でもスタジオでも使用できるように設計されています。特に、出力を1Wまで下げることができ、家庭用としても優れた使い勝手を誇ります。
デュアルチャンネルのため、クリアなサウンドから歪んだサウンドまで幅広くカバー可能です。また、スプリングリバーブを内蔵しているため、奥行きのある音響表現が行えます。
発売情報
この特別なモデルは、Marshallの公式オンラインストアで2026年1月12日に発売される予定です。価格は「Emberton III」が32,990円(税込)、そして「Studio 900 Combo」が249,980円(税込)です。
FCCKとMarshall Groupについて
FCCKは、レコードショップ「Fruity Space」などで活動する多才なデザイナーであり、その作品はデジタルイラストからキャンバスアート、さらにはグラフィティやプラスティックトイにまで幅広がります。Marshall Groupは、60年以上にわたり、オーディオの革新をつづけ、音楽ファンに寄り添うブランドとしての地位を確立しています。今後もMarshallは独自の魅力を持つ製品を展開し続けることでしょう。
この新たなコラボレーションは、音楽とアートが融合したユニークな表現として、多くのファンに喜ばれることでしょう。