滋賀の宝物グランプリ結果
2024-11-11 16:02:52

滋賀県発!地域資源活かした商品が続々!「滋賀県の宝物グランプリ2024-2025」結果発表

滋賀の宝を発掘!「滋賀県の宝物グランプリ2024-2025」結果発表



滋賀県商工会連合会が主催する「滋賀県の宝物グランプリ2024-2025」が、令和6年11月7日にホテルニューオウミで開催され、食品・加工部門とライフスタイル・デザイン部門のグランプリが決定しました。

本グランプリは、地域資源を活用した商品開発や販路拡大を目的とした「にっぽんの宝物プロジェクト」の一環として開催されており、今年で5回目を迎えました。

今年度は、7社の企業や団体が、こだわりの商品を携え、熱い戦いを繰り広げました。審査基準は、商品の独自性、品質、地域への貢献度、市場性などを総合的に評価しました。

食品・加工部門



グランプリに輝いたのは、野洲市のNOBODAstoreと米原市のいぶきファーム㈱によるコラボ商品「山の麓のおもてなし」です。

NOBODAstoreの看板商品であるこだわりのチーズケーキに、伊吹山で育ったよもぎと栗を組み合わせた、まさに滋賀県ならではの逸品です。よもぎの豊かな香り、栗の甘みとチーズの風味が見事に調和し、審査員も絶賛しました。

準グランプリは、東近江市の湖香六根による「史上最強養生ラーメン」が受賞しました。

審査員特別賞は、大津市のわくわく㈱の「発酵茶漬贅の極」が受賞しました。

ライフスタイル・デザイン部門



グランプリは、東近江市の㈱みんなの奥永源寺が開発した「bobs ambient root」が輝きました。

琵琶湖の源流である奥永源寺地域で栽培された紫根(シコン)を原料とした、日本初のオーガニックメンズコスメです。国際基準の認証を取得した、自然派志向の男性にも嬉しい商品となっています。

準グランプリは、米原市のいぶきファーム㈱の「古民家お宿『3Re:』」が受賞しました。

審査員特別賞は、栗東市の㈲ヴァンテックの「魔法のミルクピッチャー」が受賞しました。

文化伝承賞は、甲賀市のPONPONの「滋賀の薬草染め水引で結ぶお飾り」が受賞しました。

今後の展開



各部門のグランプリ、準グランプリは、令和7年2月26日、27日に東京で開催される「にっぽんの宝物JAPANグランプリ2024-2025」に出場予定です。

滋賀県の宝物グランプリは、地域の魅力を発信し、新たな商品開発や販路拡大を促進することで、滋賀県の経済活性化に貢献していくことが期待されています。

「にっぽんの宝物」プロジェクトについて



「にっぽんの宝物」プロジェクトは、2009年にスタートした、地方の優れた商品を全国に発信するプロジェクトです。自治体、地元金融機関、異業種の人材が連携し、商品開発、販売支援などを行っています。

セミナーやグランプリを通して、地域資源を活用した商品開発を促進し、地方の活性化に貢献しています。

滋賀県の宝、未来へ



「滋賀県の宝物グランプリ2024-2025」は、地域の魅力を再発見し、新しい価値を生み出す、まさに「滋賀県の宝」を発掘する場となりました。

今後も、滋賀県から、世界に誇れる商品やサービスが誕生することを期待しています。


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会社情報

会社名
滋賀県商工会連合会
住所
滋賀県大津市打出浜2-1コラボしが21 5階
電話番号
077-511-1470

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