からくさホテルズ、再生可能エネルギーを導入
観光業界に新たな風が吹いています。株式会社からくさホテルズ(東京都港区)が、大阪と東京の5つのホテルで「太陽光発電によるオフサイトPPA」を利用した再生可能エネルギーの調達を開始しました。これにより、年間の電力使用量の20%以上が再生可能エネルギーに切り替わり、約548トンのCO2排出量削減が見込まれています。
再生可能エネルギーへの取り組み
この取り組みは、CO2排出量削減を重要な課題とする企業の責任ある行動の一環です。からくさホテルズが属するザイマックスグループ全体でも、持続可能な社会の実現に向けてさまざまな活動を行っており、今回の導入もその重要なステップとなっています。
PPAとは?
PPA(Power Purchase Agreement)とは、電力需要者が発電事業者と直接契約し、再生可能エネルギーを調達する契約形態です。「オフサイトPPA」とは、実際の需要地点ではなく、遠方の発電所から送電網を経由して電力を供給される形です。この方法を用いることで、効率的に再生可能エネルギーを利用することが可能になります。
対象ホテルとその特徴
今回の取り組みの対象となるのは、からくさホテルです。全国各地の国際空港や観光地に位置し、観光客向けに特化したサービスを提供しています。具体的には、大阪に2軒、東京に3軒、さらに札幌に1軒を運営しており、合計で6つのホテルを展開しています。各ホテルは平均20m²以上のツインルームを中心に、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームも約5割を占めています。
利便性と快適性
宿泊客には、全館無料Wi-Fiや、独立したバスルーム、洗面所、トイレなど、充実した設備が整っており、観光客にとって魅力的です。快適な宿泊体験を提供することで、リピート率の向上にも繋がっています。
サステナビリティへの取り組み
同社は「安心・安全」「環境」「働く人」のためのサステナブルな取り組みをしっかりと実践しています。公式ウェブサイトでは、これらの取り組みに関する詳細を公開しています。「未来のためにできること」として、環境に配慮した行動がどのように展開されているのかをぜひ確認してみてください。
会社概要
株式会社からくさホテルズは2003年1月23日に設立され、東京都港区赤坂に本社を構えています。資本金は2800万円で、ザイマックスグループが全額出資しています。ホテルの経営・運営管理を行っている企業であり、今後も観光業と環境問題の両立を目指していく所存です。