ジグザグ保育とは?
2024-11-22 10:20:33

子ども主体の学びを楽しむジグザグ保育を紹介

新刊『計画通りにいかない!ジグザグ保育がつくる子ども主体の学び』の紹介



2024年10月31日、株式会社Gakkenから新たに書籍『3.4.5歳児保育計画通りにいかない!ジグザグ保育がつくる子ども主体の学び』が発売されます。この書籍は、3歳から5歳児の保育における新しいアプローチ「ジグザグ保育」を分かりやすく解説しており、教育現場の悩みを共有しながら、その解決法を見出す手助けをしてくれます。

ジグザグ保育とは?



「ジグザグ保育」とは、「プロジェクト型保育」としてお馴染みの手法であり、特定のルートに従うことなく、子どもたちの興味や関心を元に活動が展開されます。この保育法では、活動が必ずしも直線的に進むのではなく、予想外の出来事を通じて、子どもたちとともに楽しみながら考える時間が創出されます。結果として、保育者が計画した内容を超える多くの学びが広がります。

誰もが予想できないような展開がある中で、大人も子どもたちと一緒にその瞬間を楽しむことで、保育者自身の成長にもつながるのです。この「共に考え、共に楽しむ」というプロセスこそが、ジグザグ保育の核心とも言えるでしょう。

本書の魅力



本書には、聞き慣れない「ジグザグ保育」を理解するための具体的な事例や豊富な写真が盛り込まれています。子どもたちの声や保育者の悩みを含めた体験談が満載であり、それぞれの章では実際の場面を想像しやすい構成になっています。このように、現場から得られた声を活かしており、実際の保育の中でも取り入れやすい工夫がされています。

具体的な章構成



  • - 1章では、3歳児の事例を通して「思い」の重要性を描き、親しみをもたせる方法とともにジグザグの例を紹介。
  • - 2章では、4歳児について「?」と「!」の発生を扱い、興味を喚起するヒントを提供します。
  • - 3章では、5歳児の「深い学び」について考察し、自信や達成感の育て方について述べています。
  • - 4章ではジグザグ保育を実現するために必要な環境、会話、計画の重要性をカバーし、具体例も交えて紹介。
  • - 5章では、保育者自身の成長について、ジグザグ保育がどのように支えるかをテーマにしています。

この書籍は、あらゆる保育者にとっての必携アイテムと言っても過言ではありません。「計画通りにいかない保育」を楽しむ新たな視点を提供してくれる内容になっています。ぜひ、子どもたちとの「ジグザグ」を通じて、よりたくさんの学びを得てほしいと思います。

購入方法



書籍はオンラインで簡単に購入できます。以下のリンクからもアクセス可能です:

著者紹介



著者の今川公平氏は、木の実幼稚園の園長を務め、幼児教育の専門家です。彼の豊富な経験と独自の視点が本書の魅力を引き立てています。教育者や保護者の皆さんは、ぜひこの新しい保育方法を手に取り、実践することで、子どもたちとの楽しい学びを広げていってください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

関連リンク

サードペディア百科事典: 品川区 学研 ジグザグ保育 今川公平

Wiki3: 品川区 学研 ジグザグ保育 今川公平

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。