Sales Marker、恵比寿ガーデンプレイスタワーへ本社移転
2021年に創業した株式会社Sales Markerは、わずか4年で従業員数が300名を突破し、本社を恵比寿ガーデンプレイスタワーに移転しました。この新たな拠点は、同社の成長を象徴するものであり、顧客中心の営業とマーケティング戦略の自動化を可能にする「インテントセールス」という独自のモデルを実現しています。
新オフィス設計の背景
新しいオフィスのデザインは“Growth(成長)”をテーマとしており、エントランスには豊かな植物が散りばめられ、訪れる人々にSales Markerの成長ストーリーを感じさせます。商談や来客応対に適した会議室を新設し、社員同士のコミュニケーションを円滑にするためのカフェスペースや集中ブースも確保されています。また、恵比寿の街並みを一望できるワークスペースや、栄養のバランスを考慮したお弁当の導入など、社員が快適に働ける環境が整っています。
社員への配慮
特に、社員が自然と集まりやすい開放的なスペースや、集中して業務に取り組むための個別ブースが設けられており、新しいオフィスは“心躍る空間”を目指しています。オフィスの中にはオフィスコンビニも設置され、心と体のコンディションを整える仕組みが備わっています。このような環境作りは、社員のパフォーマンス向上を促進し、より良い仕事を生み出す基盤となっています。
Sales Markerの歩みと未来
Sales Markerは、創業以来真摯に取り組んできた「インテントセールス」を通じて、企業の営業活動を根本から見直す課題解決を実現してきました。初めは4名でスタートした同社ですが、今では347名の仲間が集うまでに成長しました。この成長の背後には「AIオーケストレーション」という独自の仕組みがあります。人間の意図を起点にして、複数のAIエージェントが連携することで、営業活動が効率化されるという考え方です。
新プロダクト『Orcha(オルカ)』の登場
2023年7月には新プロダクト『Orcha(オルカ)』を発表し、これによって断片的な情報を統合し、最適な意思決定を促す役割を担います。「AI時代の指揮者」として機能するOrchaは、Sales Markerの成長戦略の中核を担う存在になるでしょう。
Sales Markerは、従来の営業概念や経営構造を再定義することで、今後もビジネスシーンに新たな価値を提供し続けることを目指しています。又、今回のオフィス移転に合わせてリニューアルされた採用サイトでは「フィールドセールス」職を中心に新しい仲間を募集しています。共に新たな挑戦を楽しむ仲間を探しています。
まとめ
Sales Markerの恵比寿移転は、単に物理的な場所を移動することではなく、企業文化や成長の姿勢を新たにする重要な一歩です。これからも顧客起点の思考を徹底し、革新を続けていくSales Markerの姿から目が離せません。