宜野座村が未来を見据えたアートイベントを開催
沖縄県の宜野座村で、2050年の未来を考えるアートイベント「がらまんデジタルクリエイティブミーティング」が開催されます。本イベントでは、アートとテクノロジーが交差する中で、これからの未来に対する考察が促されます。そして、スピーカーとして多様なジャンルで活動する芸術ユニット「明和電機」の代表、土佐信道氏が登壇します。
イベントの背景
現代の私たちの暮らしは、急速に変わる環境の中で新たな価値観やアイデアが求められています。特にアートとテクノロジーの相互作用は、未来の可能性を広げる重要な要素となっています。今回のイベントでは、その具体的なビジョンを議論し、参加者が共に未来を考える場とします。
「がらまんデジタルクリエイティブミーティング」概要
- - 日時: 2022年8月28日(日) 13:00〜17:00
- - 会場: 宜野座文化センターがらまんホール
沖縄県国頭郡宜野座村宜野座314-1
- - 参加費: 前売り一般2500円/学生1500円(当日各500円増)
- - 定員: 200名(自由席、途中入退場可)
- - 購入方法: 公式ウェブサイト、イープラス
- - 詳細ページ: がらまんホール
- - SNS: Facebook, Twitter
イベントプログラム
観る(13:00〜13:45)
明和電機によるライブパフォーマンスを鑑賞します。「製品」としての作品と「デモンストレーション」としてのライブは、どのように関係し合うのか、その答えを見つける時間です。
聴く(14:00〜15:30)
土佐信道氏が30年間の活動を振り返り、アートの未来やテクノロジーとの関係について語ります。参加者は彼の発見を通じて、新たな視点を得ることができるでしょう。
話す(15:45〜17:00)
参加型ディスカッション「明和電機のスパーク一発ラジオ」をYouTubeで公開生放送します。視聴者からの質問に答えながら、参加者全員でテーマについて掘り下げます。
明和電機について
明和電機は、土佐信道氏がプロデュースする芸術ユニットで、30年以上にわたり、さまざまなナンセンスマシーンを開発し、国内外での展覧会やパフォーマンスを行っています。特に「オタマトーン」は、世界中で多くのファンを持つ電子楽器で、2022年には秋葉原にアンテナショップを開設しました。
参加者の皆様へ
このイベントは、地域から未来を考える貴重な機会です。新しいアイデアやインスピレーションを得るために、ぜひ参加してみてください。沖縄の美しい自然の中で、未来を共に考えましょう。