情報通信審議会が開催する第9回V-High帯公共BB作業班の概要
令和7年9月3日(水)、総務省の情報通信審議会情報通信技術分科会が、陸上無線通信委員会によるV-High帯公共BBおよび狭帯域無線システム作業班の第9回会議を開催します。この会議は、WEB会議方式で行われる予定です。
会議の目的と議題
本作業班の主な目的は、公共BBと狭帯域IoT通信システムの共用についての検討を深めることにあります。今回は、以下の議題が予定されています:
1. 前回の議事概要(案)の確認
2. 公共BBと狭帯域IoT通信システムの共用検討等について
3. その他
会議の冒頭で前回の議事概要を確認し、その後公共BBと狭帯域IoT通信システムに関する意見交換を行います。これにより、今後の技術開発や方針に関する重要な議論が交わされることでしょう。
傍聴方法と注意事項
会議への傍聴を希望する方は、令和7年9月2日(火)18時までに申込みを行う必要があります。申込み手続きは以下の通りです。
1. 申込みページにアクセスし、必要事項を入力。
2. 送信後に自動応答メールが送付され、会議URLが通知されます。
傍聴の際は、以下の点に留意してください:
- - マイクは必ずミュートにし、ビデオは使用しないこと。
- - 録音や録画、画面キャプチャは厳禁です。
希望者が多数の場合、傍聴制限がかかる可能性があるため、早めの申込みを推奨します。特に同一組織から複数人が申し込む場合は、人数制限が行われることもありますのでご注意ください。
まとめ
情報通信技術が急速に進化する中、公共BBとIoT通信システムの共用は魅力的なテーマです。今後の通信インフラの発展に向けての議論が期待される本会議は、業界における重要なステップとなるでしょう。技術者や政策決定者だけでなく、広く関心のある市民も参加することで、新たな視点が得られる機会になることが期待されます。
この会議を通じて、今後の通信システムにおける連携が進むことが期待され、さらなる進展に目が離せません。