『レザミ』が受賞!
2020-03-11 16:30:26

シンガポールの高級レストラン『レザミ』がアジアのベストレストランに選出!

シンガポールのレストラン『レザミ』が輝かしい栄誉を獲得



シンガポールのファインダイニングとして知られるレストラン『レザミ』が、2020年度の「アジアのベストレストラン50」において、見事「ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞」を受賞しました。この知らせは、同レストランの素晴らしいホスピタリティと卓越した料理技術が認められたことを意味します。ウィリアム・ドリュー氏、アジアのベストレストラン50のコンテンツ・ディレクターは、レザミが非の打ち所のない接客と最高水準のワインリストを誇っていると称賛しています。

料理の背後にある情熱



『レザミ』の魅力の一つは、その料理にあります。フランス人エグゼクティブシェフのセバスチャン・レピノイ氏は、故ジョエル・ロブション氏のもとでの経験を活かし、料理の品質を常に高めています。彼が提供するフレンチ料理は、クラシックなスタイルでありながらも、独自の洗練されたアプローチを感じさせます。レピノイ氏は、料理を最高水準で調理するだけでなく、強力なチームの育成にも力を入れています。

内部研修プログラムの一環として、従業員はフランスの生産者のところでオン・ザ・ジョブ・トレーニングを受け、実地での知識を深めることができます。特に最近は、トリュフ・マスターなど専門分野の知識を持つスタッフも在籍し、顧客に対する専門的なアドバイザリーも行っています。

卓越したサービス文化



『レザミ』の成功の裏には、徹底したサービスのトレーニングがあります。著名な5つ星ホテルや航空会社での経験を持つ外部コンサルタントが採用されており、インタラクティブで個々のニーズに応えるサービスを目指しています。シェフのレピノイ氏は、成功の鍵は料理だけでなく、パーソナライズされたサービスが重要とし、ゲストに忘れられない食体験を提供することをチーム一丸となって取り組んでいます。

シンガポールの誇り



『レザミ』は、シンガポール初の「ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞」受賞者として名を連ね、世界的に有名なレストランの仲間入りを果たしました。東京の「傳」、上海の「ウルトラバイオレット・バイ・ポール・ペレ」、香港の「オット・エ・メッツォ・ボンバーナ」と同様に、アジアのフードシーンでの存在感を強めています。この受賞に際し、レピノイ氏はシンガポールの誇りが詰まった賞であると感謝の意を述べています。

授賞式の開催



受賞式は、2020年3月24日、オンラインで行われる予定です。アジアのベストレストラン50のFacebookページやYouTubeチャンネルを通じて、全世界の食通が集まり、ランキングや特別賞の結果を楽しむことができます。

ウェブサイトおよびオフィシャル画像



なお、レザミやレピノイシェフのオフィシャル画像は、特定のリンクからダウンロード可能です。これを利用して、メディアでの紹介にもご活用いただけます。

まとめ



『レザミ』の受賞は、シンガポールのレストラン文化が国際的に認められた証でもあります。高いホスピタリティと料理の質が綿密に組みあわせられ、訪れるすべての方に特別な体験を提供し続けています。今後の活躍にも期待が寄せられるこのレストランから、ますます目が離せません。

会社情報

会社名
William Reed Ltd
住所
West Sussex CrawleyBroadfield Park
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。