Hajimariが目指す未来に向けた挑戦
株式会社Hajimariは、設立から10年が経ち、その間に多くの事業を展開し成長してきました。2015年に設立され、自立した人材の育成と幸福度の向上を掲げている同社は、現在、さまざまなフリーランスと企業を結びつける「プロパートナーズサービス」など、9つの多岐にわたる事業を展開しています。
日本は経済大国でありながら、幸福度ランキングは残念ながら低迷している現状があります。Hajimariは、時代の変化に応じた「正解」がない今、個々の選択を尊重し、自らの道を正解にできるような人材を育成することを目指しています。
企業の成長と事業内容
創業当初は約5人の従業員でしたが、現在では170名以上に増え、アルバイトやインターンを含めると実に200人を超える規模になりました。リモートワークの推進により、個々のライフスタイルに合わせた働き方ができる環境を整えながらも、社員が集える場所としてのオフィススペースも確保し続けています。 これにより多くの人々がHajimariのサービスを利用し、支援を受けることができています。
10年度の振り返りと新たな展望
10周年を迎えるにあたり、Hajimariの代表取締役・木村直人氏は、自身の過去の経験を基に「自ら選んだ人生が正解になる社会の実現」を目指しています。自らの道を選ぶことで得られた幸せが、企業の根幹にあるビジョンとなり、これからも多くの人々をサポートしていく考えを示しました。
また、2023年には「2035年までに真に偉大な自立創造企業となる」という長期目標を掲げ、さらなる成長を目指しています。これにより、社員全員が納得感と誇りを持ちながら働く職場環境の維持を重視し、社会に対しても強い影響力を持つ企業を目指します。
社会に貢献するためのサービス
Hajimariでは、フリーランスの支援だけではなく、地方創生や新卒支援など、広範な分野での教育やマッチングサービスを展開しています。『スキルアップ型キャリア支援サービスであるintee』、地域支援を行う開発支援事業のTUKURUSなど、提供するサービスの幅を広げながら、選択した人生を自ら正解にする力を育んでいます。
未来に向けた決意
これからの10年に向けて、Hajimariは「自立」と「成長」をテーマに、個々の可能性を引き出すための新しいサービスや取り組みを続けていく意向を示しています。社会的意味を持つサービスを提供することで、多くの人々に自立した選択肢を提供し、人生の幸福度を高めることを目指しています。
Hajimariは、これからも多様性と自由に満ちた未来を切り開くため、挑戦を続けていきます。興味のある方はぜひ、今後の進展に注目してみてください。