新たな宿泊体験を提供する名もないサービス
2026年11月2日、株式会社UPBONDはアパホテル株式会社との提携により、訪日外国人向けに新しいサービスを35の運営施設に拡大し提供を開始します。この新サービスは、事前情報登録とAIエージェントを組み合わせたもので、宿泊者のチェックイン手続きを大幅に簡略化します。これにより、長距離移動で疲れた旅行者は、フロントでの手間を軽減することができるのです。
到着時の手続きを簡素化
訪日外国人が日本のホテルに到着する際、通常はフロントでの書類の記入やパスポート確認が必要です。特に外国人にとっては、チェックインにおいて日本人ゲストよりも多くの手続きが求められることがあり、時間がかかりがちです。この問題を解決するために、UPBONDは事前にパスポート情報をスマートフォンで読み取ることができるシステムを導入しました。これにより、宿泊者は到着前に重要な情報の登録を済ませることが可能になります。
当日、宿泊者はQRコードをフロントで提示することで、従来のような煩雑な記入作業から解放され、スムーズにチェックインできます。
新しいサービスのポイント
1. 予約即時案内
新たにサービスを拡大するにあたり、全35の施設では予約後すぐに宿泊者への案内を始めることにしました。これにより、旅行者は滞在計画の段階から予め登録を行い、滞在中にAIエージェントに食事や観光の情報を尋ねることができるようになります。
2. 全国8都府県への拡大
これまで首都圏と関西に集中していたサービスが、東京や大阪、神奈川、千葉、愛知、広島、宮城、鳥取などの地域に広がります。この新しい展開により、新幹線駅や主要ターミナルに近いホテルが多く、これから地方都市を訪れる訪日外国人にも利便性が向上します。
3. 安全な認証システム
宿泊者はWhatsAppやLINEなどのSNSアカウントとワンタイムパスワードを使用して本人確認を行います。新しいIDやパスワードを作成する必要がないため、パスワードの使い回しによる不正アクセスのリスクも軽減されます。この認証は、分散型IDを基盤にしたUPBONDの「Login3.0」技術を利用しています。
サービスの具体的な機能
- - 事前情報登録: 旅行者は到着前にパスポート情報の読み取りを行い、手入力を減らします。チェックイン日にQRコードを提示することで、フロントでの手間を省けます。
- - 旅をサポートするAIエージェント: SNS上での問い合わせに対応し、登録情報に基づいて周辺の飲食店や活動への提案、交通機関の予約まで行います。
今後の運営方針
UPBONDは訪日外国人の宿泊が多いホテルを中心に、アパホテルとの提携を進めていく方針です。分散型IDを基盤にした「Login3.0」を活用し、旅行前から滞在中まで、訪日客一人ひとりに寄り添った体験を提供していく予定です。さらに、旅行者が言語の壁や決済の手間を感じずに日本を楽しむための環境作りを目指します。
会社情報
株式会社UPBONDは「個の力で、社会をつむぐ」を理念に掲げ、訪日旅行者向けのインフラを整備しています。今後もより良いサービスを提供し続けることで、訪日外国人の旅行体験を豊かにすることを目指しています。詳細は公式サイト(https://www.upbond.io/)にてご確認ください。