新型コロナウイルス対策の新たな武器
新型コロナウイルスの影響は、私たちの日常生活に大きな変化をもたらしました。企業や機関は、感染拡大を防ぐための新しい対策を積極的に導入しています。その中で、ダイワ通信が提供する顔認証端末と測温モジュールの連携デバイスが注目を集めています。
このデバイスは、独自のAIディープラーニングアルゴリズムを活用し、高精度かつ高速で人の顔を認識します。オフィスビルや工場などの特定の場所では、入退室管理を行うだけでなく、勤務者の体温情報も把握することができるため、温度が高い方に対しては自動でアクセスを制限することが可能です。
自動シャットアウトの仕組み
具体的には、デバイスは新型コロナウイルスの受診基準として設定されている発熱の条件を満たす従業員を識別します。発熱が確認されると、自動的に入口がロックされ、事業所内への侵入が許可されなくなります。これにより、感染者の入り込みを未然に防ぐことができるのです。
さらに、発熱の他にも、マスクの着用状況を入室の条件に設定できるため、温度が正常でもマスクを着用していない場合はオフィスに入れない仕組みを構築できます。このような取り組みは、職場内での感染リスクを大幅に軽減する役割を果たしています。
効率的な測定と導入プラン
本システムは、対象者に対して測定の負担をかけることなく、高い効率性を持つデバイスとして評価されています。2020年3月下旬のリリースが予定されており、価格は28万8000円(税別)からとなっています。さらに、特別な価格で500台限定の販売を行い、この価格は18万8000円(税別)です。
ダイワ通信は、単にデバイスを提供するだけでなく、設置や保守保守サポートなど、一貫した導入サービスを展開することも考慮に入れています。これにより、企業が迅速に新型コロナウイルス対策を講じやすくなり、より安全な職場環境の確立が期待されます。
コンタクト情報
この新しい顔認証デバイスに関心のある方は、下記の連絡先にて詳細な情報を入手することができます。
ダイワ通信(株)セキュリティ事業部
TEL:076-291-4001
ホームページ:
http://www.daiwawa.com
このデバイスは、多くの企業に新型コロナウイルス対策を強化する機会を提供するでしょう。マスクの着用や体温チェックが日常の一部となった今、テクノロジーの力を借りて安全な環境を築く意義はますます大きくなっています。今後の展開が楽しみです。