TRPGシナリオ『カタシロ』の著者ディズム氏が声優初登場！

ディズム氏、リアル脱出ゲームに声優として初登場

TRPGシナリオ『カタシロ』で著名なクリエイター、ディズム氏がリアル脱出ゲーム『狂気の山脈からの脱出』に声優として出演することが発表されました。このイベントは2025年10月9日から12月7日まで東京ミステリーサーカスにて開催されます。ディズム氏は物語の中心人物である「狂気山脈調査隊」の隊長テッド＝ムーアを演じ、参加者たちを未知の恐怖に巻き込む業務を担います。

脱出ゲームとクトゥルフ神話の融合

『狂気の山脈からの脱出』は、謎を解くことで特定の状況から脱出を目指すリアル脱出ゲームと、クトゥルフ神話の要素が組み合わさった新作です。物語の舞台となる南極に存在する「狂気山脈」は、ここに秘められた人類の危機を乗り越えるための資源を求め、多くの調査隊が命がけで挑戦してきた場所。今年の調査では、未知の怪物が姿を現し、調査隊は命懸けで生き延びるためのサバイバルを強いられます。

ディズム氏の演技力

TRPG界で高名なディズム氏は、脚本家、演出家、YouTuberとしても実績を積んでおり、特に『カタシロ』は舞台化や映画化されるほどの人気作品です。本イベントでの声優初挑戦ということで、多くのファンが彼の表現力に期待を寄せています。ディズム氏の演技力はTRPGで磨かれたものであり、参加者に深い物語体験を提供することでしょう。

チケットの高人気

チケットは発売直後から完売続出。特に東京ミステリーサーカスでの開催は普段のイベントの人気を超え、参加希望者が多く集まっています。また、大阪や愛知での公演も予定されており、今後の情報に注目が集まります。このリアル脱出ゲームはクトゥルフ神話を題材としており、個々の謎解きにおいて一味違った体験が出来ることも魅力ポイントです。

参加者の役割

参加者は調査隊の一員として、隊長が指示する中で各種難題をクリアしながら危険な「狂気山脈」からの脱出を試みます。果たしてミッションを成し遂げられるのか？逃げ続ける中で彼らがどのような選択を迫られるのか、ストーリーの結末は参加者自身の手に委ねられています。制限時間は50分と設定されているため、スリルもたっぷり。