国際眼科支援活動
2025-06-30 13:30:37

ロート製薬と取引先による国際眼科支援活動の拡大

ロート製薬の挑戦 - 世界の「見える喜び」を支える



ロート製薬株式会社は、光のもとに生きる全ての人々がその喜びを感じられるよう、目の健康を守るための挑戦を続けています。近年、同社は取引先の企業と共同で国際眼科支援活動を展開しており、特に白内障治療に特化した取り組みが注目を集めています。2025年1月から4月の売上の一部を寄付し、合計で1,190,240円を寄付したことが報告されました。この活動は、特にアジアやアフリカなどの発展途上国における視力問題に立ち向かっています。

国際眼科支援の意義


白内障は世界的に見た場合、失明の主要な原因の一つであり、特に発展途上国では適切な診断や治療が行われていないため、多くの人々が視力を失っています。日本では眼科治療の進歩により失明率は低下していますが、世界的な視点では依然として多くの課題が残されています。ロート製薬は、この現実を踏まえ、国内外での医療支援活動を強化する必要があると認識しました。

ソーシャルパートナーとしての取り組み


2025年の第9期では、ロート製薬は取引先である10の企業と共に、目薬の売上の一部を寄付する「ソーシャルパートナー」プログラムを実施しました。このプログラムでは、各社が販売した目薬の売上の一部を寄付することによって、国際的な医療支援活動を行います。

寄付先の紹介


この寄付活動では、特に下記の二つの団体への支援が行われました。
1. OUI Inc.: 現役眼科医が設立したこの企業は、ポータブルな眼科診断機器であるSmart Eye Cameraを開発し、眼科医療へのアクセスが困難な地域への支援に取り組んでいます。彼らの活動は、眼科医療の正確な診断を通じて、視力を守ることを目的としています。

2. NPO法人アジア失明予防の会: この団体は、アジアの貧しい国々で無償の眼科治療を提供し、視力を失う人々を減少させるために活動しています。ロート製薬からの寄付により、現地での眼科治療がより広まり、多くの人々に光を取り戻す手助けがされています。

支援の奨励と今後の展望


ロート製薬は、これまでの支援金総額が17,127,360円になるまで、多くのパートナー企業と協力してきました。この活動を通じて、多くの人々に「見える喜び」を届ける努力を続けています。今後も、さらなる支援の輪を広げ、より多くの国々で眼科医療へのアクセスを提供することを目指しています。人々の視力を守ることは、彼らの生活の質を向上させるための重要な基盤です。

結論


ロート製薬は、単なるビジネス企業を超えて、社会問題に取り組む企業へと成長してきました。これからも「見える喜び」を世界中に届けるための挑戦は続きます。目の健康が全ての人にとっての「見える喜び」をもたらすものであるよう、引き続き支援活動を続けていく意向です。


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会社情報

会社名
ロート製薬株式会社
住所
大阪府大阪市生野区巽西1丁目8番1号
電話番号
06-6758-1231

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