クラスター株式会社が10周年を迎える
クラスター株式会社が2025年7月7日をもって創業10周年を迎えることを発表しました。この節目を祝うとともに、同社のメタバースプラットフォーム「cluster」のさらなる成長に向けた取り組みが始まります。他のメタバースプラットフォームと一線を画す、独自のビジョンと新しい取り組みへの期待が高まっている中、産業利用の加速、医療や教育といった新たな分野への進出が注目されています。
メタバースの未来を切り拓く
クラスターは、これまでに培った業界トップクラスの知見を基に、ユーザーが自由にコンテンツを創造しその価値を共有できる世界の実現を目指しています。次の10年においては、日本発のメタバースプラットフォームとして、多様な経済活動を支える仕組みの実装を進め、より豊かなバーチャル体験を提供することを誓いました。
10周年を祝う特別な年表の公開
同社は、創業からの道のりを振り返る「クラスターの10年の軌跡」という年表を公開しました。この年表では、シンボリックな出来事だけでなく、社員が思い入れを寄せる機能アップデートの数々も紹介され、クラスターの歴史が分かりやすくまとめられています。
インダストリアルメタバースチームの設立
メタバース事業の成長を基に、クラスターは新たにインダストリアルメタバースチームを設立しました。これにより、建設や都市計画、製造業などでのデジタルツイン技術の導入が進められ、AIを活用したリアルタイムの3D空間生成に向けた取り組みがスタートしています。実施済みのプロジェクトもあり、業界内外からの期待が高まっています。
10周年記念キャンペーンの実施
クラスターでは、「10周年謎解きラリー」の特別なキャンペーンを展開し、参加者に特別なギフトをプレゼントします。このハンドルを通じて、参加者は様々な謎を解き明かしながら楽しめる内容となっており、誰でも参加可能です。また、感想を投稿するキャンペーンも同時に実施しており、引き続き利用者とのつながりを重視しています。
YouTubeチャンネルと新連載の開始
さらに、クラスター CEOの加藤直人によるYouTubeチャンネルがスタートし、技術やビジネスに関する知見をわかりやすく解説します。また、同社のメタバース研究所による新連載「メタバース研究最前線」も始まります。この連載では、メタバースが社会に与える影響や最新技術の紹介が行われます。
クラスター株式会社の未来へ
クラスターの10年は、ただの始まりに過ぎません。彼らは日々変化するテクノロジーの最前線で、新しい可能性を模索し続けています。今後も、ユーザーがもっと便利に、もっと楽しく利用できるようなメタバース体験を追求し、新たな挑戦を重ねていくのです。バーチャル空間の中で、自分だけのクリエイティブな体験が広がることを楽しみにしながら、10周年のさらなる発展に期待しましょう。