ディスカバリーズ株式会社が一般社団法人ソフトウェア協会に会員企業として参画
2025年6月23日、ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田 祐一朗)は、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)に会員企業として参画することを発表しました。この施策は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、イノベーションを生み出すための新たな一歩です。
SAJの参画背景と目的
ディスカバリーズは、すべての人がイノベーションを生み出せる社会を目指しています。この使命の下、同社は企業のコミュニケーションやコラボレーションの再構築を進め、新しい価値の創造を目指すサービスを提供しています。これには、自社開発のSaaS製品やMicrosoft 365の活用支援が含まれています。
今回の一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)への参画にあたり、同社は技術交流や人材育成といったSAJのさまざまな取り組みに貢献し、業界内外の先進的な企業・団体と連携を深めていく考えです。これにより、日本のソフトウェア産業の健全な成長を促進し、社会全体の発展に寄与していきます。
デジタルトランスフォーメーションの推進
ディスカバリーズは、AI・クラウド・データを活用して企業の変革を支援することをビジョンに掲げています。そのため、最新の技術を駆使したソリューションを提供し、持続可能なデジタル社会の構築に寄与していく計画です。具体的には、生成AIなどの革新的技術を導入することで、デジタルトランスフォーメーションをさらに推進することを目指しています。
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)について
SAJは、1986年に設立された、日本のソフトウェア産業の発展を目的とした業界団体です。ICTを活用したビジネス創出や政策提言、人材育成、国際連携を通じてデジタル社会の発展を支援しています。会員には、ITベンダーやスタートアップ、エンタープライズ企業、ユーザー企業など多様な組織が揃っており、789社以上の会員が在籍しています。
また、SAJの会長はさくらインターネット株式会社の代表取締役社長、田中邦裕氏です。会員企業は政策提言や研修、ビジネスマッチングに参加し、各種イベントを通じて相互交流を深めています。
結び
ディスカバリーズ株式会社のSAJへの参画は、企業のダイナミズムを生み出す新たな活動のスタートです。今後も、AIやクラウド技術の恩恵を受け、持続可能なデジタル社会の実現に尽力していくことでしょう。 この取り組みが、業界全体に良い影響をもたらすことを期待しています。