Figmaで広がる新たなデザインの可能性
2025年1月25日、関 憲也(せき かずや)氏による新書『ノンデザイナーのためのFigma入門』が発売されます。この本は、主にデザインを専門にしていない人々がFigmaを活用し、効果的にコラボレーションを行うための実用的なガイドブックです。Figmaは単なるデザインツールではなく、多くの職種の人々にとってのコラボレーションツールとしての役割を果たします。これにより、プロダクトマネージャー、開発者、営業担当者などが実力を発揮しやすくなります。
本書の特徴
本書では、Figmaの基本的な機能から、その使い方までを詳しく解説しています。以下のような内容が含まれています:
1.
コラボレーションに役立つ基本機能
Figmaの基本的な使い方、特に協力作業を円滑に進めるための機能について説明しています。これにより、チーム内でのコミュニケーションが円滑になります。
2.
知られざる便利機能
普段の業務であまり気にされないが、知っていると便利な機能をピックアップし、その利点を紹介します。
3.
Figmaの新しいUI「UI3」
最新のユーザーインターフェースに関する解説もあり、更新された機能を利用することでより効率的に作業が行えます。
4.
新しいAI機能
Figmaを活用した新しいAI機能について、その可能性を探ります。これにより、よりクリエイティブな発想が促進されます。
5.
デザインの効率化
コンポーネントやオートレイアウトなど、デザイン効率を上げるための具体的な機能を解説します。
6.
新しいモードの使い方
FigJamやFigma Slidesを使用した新しいコラボレーションのスタイルについても触れ、それぞれの利用シーンでの活用法を詳述します。
7.
プロダクトデザインのプロセス
Figmaがどのようにプロダクトデザインのプロセスに貢献するのかについて具体的な事例を交えながら解析します。
8.
デザインの値の見方の変更
開発者がデザインを評価する方法がどう変わるのか、具体的な比較を通じて説明しています。
9.
Figma Slidesの機能差異
FigmaデザインとFigma Slidesの間に存在する機能の違いにも目を向け、それぞれの特性を詳しく説明しています。
著者プロフィール
関憲也氏は、日本でフロントエンドエンジニアとして活動している実力派です。ニューヨーク州立大学のComputer Science学部を卒業後、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアをスタート。Figmaを活用したデザインプロセスの改良を推進し、エンジニアの視点から多くの革新をもたらしています。さらに、Figma公式グローバルカンファレンス「Config 2022」にも登壇し、その技術力を広く認知されています。
書籍情報
- - 書名: ノンデザイナーのためのFigma入門
- - 著者: 関 憲也(せき かずや)
- - 定価: 2,860円(税込)
- - 発売日: 2025年1月25日
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この書籍は全国の書店およびオンラインストアで購入可能です。ノンデザイナーとしてのスキルを高めるための一歩として、ぜひ手に取ってみてください。