ロエベ マガジン最新号「Issue 6」の魅力
ロエベ マガジンの最新号「Issue 6」が、全国のロエベ店舗で配布を開始しました。この号は、年に4回発行されるシリーズの一環で、スペイン文化やアートを称える内容が盛り込まれています。特に、スペインのカタルーニャ地方を舞台に、著名なフォトグラファーであるデヴィッド・シムズによる写真が魅力的です。
フォトグラファーとその作品
デヴィッド・シムズが映し出すのは、アメリカの俳優テイラー・ラッセルやドリュー・スターキー、そしてロエベのグローバルアンバサダーであるワン・イーボーです。彼らは、モンセック山脈の谷で変幻自在の精霊を演じながら、空想と現実が交錯する神秘的な世界を表現しています。この美しい風景と彼らの存在が組み合わさることで、まるで一つのアート作品のようなページが展開されます。
新作マドリードバッグの登場
本号では、ロエベの本拠地マドリードへのオマージュとして新作バッグ「マドリードバッグ」が紹介されています。このバッグは、マドリードの持つ自然体のエレガンスと芸術的な遺産を反映したデザインとなっています。同時に、フレグランスコレクション「ウン パセオ ポル マドリード」の新しい香り「プラド」も取り上げられ、作家クロエ・アリジスによる美しい散文詩が紹介されています。この詩は、彼女がプラド美術館の代表的な絵画からインスピレーションを受けて作り上げたものです。
連載「メイド・イン・スペイン」の開始
新たに連載がスタートした「メイド・イン・スペイン」では、マドリードの郊外に目を向け、ミッドセンチュリー モダニズムの巨匠とも呼ばれるハビエル・カルバハルの邸宅を訪問します。この特集は、スペインのデザインやアートに対する理解を深める機会となるでしょう。
映画とアートが織りなす文化の融合
号内には、映画に関する特集も用意されています。ドリュー・スターキーがルカ・グァダニーノ監督による新作《Queer(原題)》で演じるキャラクターについて語り、ヴェネチア国際映画祭でのプレミアに向けた舞台裏が探られます。更に、ジョナサン・アンダーソンとの対談では、衣服が持つ文化的な意味や20世紀半ばのファッションについての考察が行われます。
多様なアートシーンも楽しめる
また、クロワゾネの職人や短編映像《Spring Awakening(春のめざめ)》に登場する影絵アーティスト、ダンサーも特集されています。美術館のキュレーターやアーティストとの対話を通じて、ファッションだけでなく、アートや文化全般にわたる深い洞察が得られる仕上がりとなっています。
無料配布と注意事項
「ロエベ マガジン Issue 6」は、3月3日より全国のロエベ店舗で無料配布されており、部数に限りがありますので、在庫が無くなり次第終了します。配布されない店舗もありますので、ご注意ください。興味のある方は早めに店舗を訪れて、この美しい内容を手に取ってみてはいかがでしょうか。
詳細な情報は、ロエベの公式サイトやクライアントサービスにお問い合わせください。心に残るアート体験とともに、ロエベの世界を探求してみてください。