ふるさと納税未来創造AWARD 2025が初開催、地域の未来を照らす

地域未来創造の新たな舞台、ふるさと納税AWARD

2025年11月20日、東京のベルサール新宿グランドにて、初開催となる「ふるさと納税未来創造AWARD 2025」が行われました。このイベントは、返礼品ではなく、「寄附金の使い道」に焦点を当てた新しい形の表彰式で、全国の自治体がふるさと納税を通じて実施している様々な取り組みを称えるものです。主催は一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム。

HARAHARAのプラチナスポンサー参加

株式会社HARAHARAは、プラチナスポンサーとしてイベントに協賛し、代表取締役社長の北原大輝氏が壇上に立ちました。彼は地方に散らばる価値に光を当てることの重要性について熱く語り、その意義について参加者たちに訴えました。北原氏のスピーチは、地方の課題に対する深い理解と情熱が込められたもので、会場からは大きな拍手が送られました。

地域課題への取り組み

北原氏は「光の当たらないところに光を当てる」というミッションに基づき、HARAHARAがどのように地方の価値を引き出し、地域の発展に寄与するかを説明しました。映像制作を通じて地方の魅力や人々の声を可視化し、社会にその価値を伝えていくというアプローチは、まさにふるさと納税の理念と重なります。
彼は「ふるさと納税はモノを超えた“思い”の循環」であるとし、今後も地域課題に取り組む意気込みを示しました。

勉強会での新たな連携

また、会場では「ふるさと納税勉強会」も併催され、多くの自治体や企業が集い、さまざまな連携の可能性を探る機会が設けられました。この対話を通じて、地域の課題解決に向けた新たなアイデアや支援の形が生まれ、社会全体を活性化させるきっかけとなることが期待されています。

HARAHARAの未来への展望

今後、株式会社HARAHARAは「地域課題 × 創造性 × 対話」を軸に、持続可能な社会づくりに貢献していく方針です。地方と都市をつなぐ架け橋として、さまざまな形で地域課題に取り組み、まだ見ぬ価値を引き出す共創パートナーとしての役割を果たすことを目指しています。

ふるさと納税-未来創造AWARDについて

「ふるさと納税未来創造AWARD」は、寄付者が持つ「地域を応援したい」という思いを可視化し、返礼品ではなく「使い道」に重点を置いた全国規模の表彰イベントです。各地域から、首長や職員が一堂に会することで、寄付を通じて実現したさまざまな事業やサービスを評価し、地方創生や地域経済の自立などの課題解決を目指します。

今後も「ふるさと納税未来創造AWARD」は地域創生の重要な機会として定期的に開催される予定で、地域の未来を照らす道しるべとなっていくことでしょう。