支笏湖のクラフトビール
2024-08-01 10:32:53

自然の恵みとサステナビリティを兼ね備えた支笏湖BEERが登場!

支笏湖BEER、いよいよ登場!



北海道の美しい支笏湖を舞台に、自然の恵みを活かしたクラフトビール「支笏湖BEER」が2024年8月1日から一般販売を開始します。このビールは、支笏湖の清らかな水や森の資源を利用して作られた、まさに地元の魅力が詰まった一品です。

クラウドファンディングでの成功



このプロジェクトは、支笏湖の環境保全や地域振興を目的とし、クラウドファンディングにて開発資金を募りました。2024年4月24日から5月31日までの期間中には、154名の支援者から目標金額を大幅に上回る160万9,000円が集まり、見事に目的を達成。これにより、試作品の製造が始まりました。

試作品は6月に支援者に送付され、改良を経て、7月中旬には製品が完成。これから支笏湖畔の飲食店やホテルで味わうことができます。売上の一部は環境保全活動に寄付されるという、サステナブルなビールとしての側面もぜひ注目したいところです。

支笏湖の自然を感じる3つのビール



支笏湖BEERのラインアップは以下の3種です:

1. 支笏湖Beer(ピルスナー)
このスタンダードなビールは、支笏湖の水の透明度をイメージした、すっきりとした飲み口が特徴です。ラベルのデザインも支笏湖をモチーフにしており、ABV5.0%、IBU21です。

2. タルマエール(ペールエール)
樽前山とビアスタイルのペールエールを組み合わせた名付け親のユニークなビール。ABV5.5%、IBU26で、華やかな香りが楽しめます。ラベルには樽前山と夕日の美景が描かれています。

3. メルティングスノー(ホワイトエール)
森の恵みであるキハダの香りを移したホワイトエールスタイル。軽やかな口当たりで、ABV4.5%、IBU10とやさしい飲みごたえです。ラベルには森の妖精・シマエナガが描かれています。

支笏湖の自然とその保全



支笏湖は約4万6,000年前に形成されたカルデラ湖で、日本最北の不凍湖として知られています。湖水の美しさは顕著で、水質調査では11年連続で日本一の評価を受けています。この贅沢な水から作られる支笏湖BEERは、地域の景観や環境を次世代に引き継ぐための重要な一歩といえるでしょう。

支笏湖の魅力は水だけでなく、美しい自然環境を保つための活動にも多岐にわたります。地元のカヌー事業者やダイビング業者も、環境をから守るために日々努力をしています。

プロジェクトの背景と企画者紹介



この支笏湖BEERの企画を主導したのは、佐藤暁子さん。観光業界に関連するPR活動を経験した彼女は、自然の中での健康やレクリエーションに強い情熱を持つ人物です。支笏湖を愛する彼女が、地元の自然を感じられる商品を作るべく動き出した背景には、環境保全の意識が強くあります。

丸駒温泉旅館の自然との共生へ向けた取り組みも、支笏湖BEERの開発において重要な役割を果たしています。支笏湖の水を活用して、このビールの製造が進められ、地域の魅力をビールに昇華するのが目指すところです。

まとめ



支笏湖BEERは、単なる嗜好品に留まらず、支笏湖の環境保全に寄与するための取り組みが詰まった新たなビールです。ぜひ、このビールを楽しみながら、環境に思いを馳せてみてください。美しい自然に囲まれた支笏湖を守るための活動に参加することができる至福のひと時が待っています。


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会社情報

会社名
支笏湖Beer
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