新潟建築・インテリア・ものづくり大学校の学生、技能大会で大活躍
2025年12月、技術を競う舞台である「令和7年 第1回 新潟県建築組合連合会下越支部技能競技大会」において、新潟建築・インテリア・ものづくり大学校の建築大工科の学生たちが素晴らしい成績を収めました。特に注目すべきは、参加者4名中3名が入賞し、最多入賞を果たしたことです。
大会の概要
この大会は、現役大工職人を含む多くの参加者が集まり、木材の加工精度や作業スピードといった実務レベルの技能が求められました。技術と経験が試される中、当校の学生たちは見事にその壁を乗り越えたのです。
成績とコメント
大会の結果は以下の通りです。上位5名が入賞の対象となり、特に3位に入賞した杉田蓮弥さんのコメントが印象的です。
「1位を目指して努力してきたので悔しさもありますが、自分の力を出し切れたと思います。未来には技能五輪に出場しさらなる技術を磨き、社会の第一線で活躍する大工になることが夢です。」
「大会では高い完成度を追求した結果、正確さと丁寧さを徹底しました。同僚たちと技術を共有し、将来は現場監督としてのキャリアを築いていきたいです。」
「初めての大会でかなり緊張しましたが、最後までやり遂げられたことが自信になりました。今後の成長につなげたいと思います。」
指導者の声
大会に向けて熱心に取り組んできた学生たちを指導する建築大工科の教員、富山翔さんは次のように語ります。
「学生たちとの二人三脚での練習を実施し、多くの時間を共に過ごしました。その結果としてこのような成果が出たことは非常に嬉しいです。意欲に満ちた彼らが今後の業界を引っ張っていくと確信しています。」
学校の教育環境
新潟建築・インテリア・ものづくり大学校は、新潟県内最大級の大工実習場を持ち、さらに建築大工技能試験会場としても利用されています。現役の大工による指導があり、学生一人ひとりの技術向上を図る体制が整っています。1994年の開校以来30年以上にわたり、技術者の育成に努めてきたこの校は、実践教育を通じて建設業界で通用する人材を育てることを目指しています。
今後も多くの学生が、ここで学んだ技能を活かし、建設業界での活躍を期待されています。