駅カルテ レポート
2026-01-08 14:29:15

JR東日本が新たに販売する「駅カルテ イベントレポート」とは

JR東日本の新サービス「駅カルテ イベントレポート」



2026年1月8日より、JR東日本が新たに提供する「駅カルテ イベントレポート」の販売が開始されます。このレポートは、駅周辺で行われるイベント時の人の流れや滞在状況を詳細に把握できるもので、企業や自治体にとってマーケティング戦略の強化に寄与します。

1.「駅カルテ」とは


まず、「駅カルテ」という名称はJR東日本が商標登録したもので、Suica利用時に収集されるデータを個人が特定できない形で統計処理し、駅の利用状況を分析できるレポートのことを指します。2022年5月に販売を開始した「駅カルテ」は、多くの自治体や企業に好評を得ています。

2. 新たなレポートの特徴


「駅カルテ イベントレポート」は、特にイベント時に重点を置いたレポートです。このレポートでは、特定の日付や駅を選び、当日の男女比、年齢層別の利用者数や滞在時間をきめ細かく確認することが可能です。これにより、イベントの効果を正確に推測できるため、以下のような利点があります:

1. 大規模イベントの効果測定: イベントの最寄り駅の利用状況を把握することで、イベントの実行効果を定量的に評価できます。
2. 日付や時間帯の指定: スポーツ大会や花火大会など、イベントの開催時間に応じて1日単位や30分単位で詳細なデータを取得できる柔軟性があります。
3. 高精度なデータ提供: Suicaによる登録情報を用いることで、来訪者の属性を詳細に把握することができ、マーケティング施策の実施に非常に役立ちます。

これらの特性により、駅周辺で行われるイベントの運営やビジネス施策に関する多くの洞察を提供します。例えば、飲食店における仕入れや営業時間の検討、また競合他社と差別化を図るための施策などに活用されることが期待されます。

3. 販売概要


「駅カルテ イベントレポート」は、首都圏約600駅を対象とし、提供形式はメール送付または専用ウェブサイトからのダウンロードとなります。レポートの価格は15万円で、統計情報は2017年以降のデータを基にしています。これに関する問い合わせは、JR東日本の関連会社を通じて行われます。

4. プライバシーへの配慮


JR東日本はデータ作成時に個人情報の識別性を下げる加工を徹底しており、プライバシー保護に最大限配慮しています。また、利用者の中でデータの使用を希望しない場合は、個別の対応も行われているため、安心してサービスを利用できます。

この「駅カルテ イベントレポート」は、地域の人々や利用者が心豊かな生活を送るためのサポートも兼ね備えた新しい取り組みでもあり、データを活用した事業展開が今後さらに幅広く広がることが期待されます。JR東日本は引き続き新たな価値の創造に取り組んでいく方針です。

このように、「駅カルテ イベントレポート」は、ビジネスや地域活性化に貢献する有力なツールとして注目されています。今後のマーケティング活動において、ぜひ活用を検討してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
東日本旅客鉄道株式会社
住所
東京都渋谷区代々木2-2-2JR東日本本社ビル
電話番号

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