GMOあおぞらネット銀行が表彰!
2025年3月3日に開催される「Japan Financial Innovation Award 2025(JFIA 2025)」において、GMOあおぞらネット銀行が金融機関カテゴリで受賞することが決定しました。この受賞は、2020年、2021年、2024年に続くもので、4度目の栄冠となります。評されるポイントは、革新性や新規性にあります。
JFIA2025の概要
JFIA2025は、株式会社FINOLABと一般社団法人金融革新同友会FINOVATORSが主催する表彰制度です。毎年、多くの金融関連のイノベーション案件が発表される中から、先進性、成長性、そして金融業界に与える変革の可能性について400件以上が評価され、受賞が決定されます。2025年の大賞および各カテゴリの優秀賞は、受賞当日に発表される予定です。
受賞した「エクスプレス振込サービス」
今回の受賞は、GMOあおぞらネット銀行の「エクスプレス振込サービス」が選ばれたことによるものです。このサービスは、大量の振込が即時に行えるニーズに応えるべく、同社が独自に開発したものです。特に、振込処理のスピードについては、通常の処理速度に比べて10倍以上の迅速さを実現している点が評価されました。
「エクスプレス振込サービス」は、専用APIと振込プロセスを採用しており、振込依頼の受け付けから認証、セキュリティチェックまでの全てのプロセスが迅速に行えます。このことは、技術力とお客様のニーズに対する理解から生まれた結果だとGMOあおぞらネット銀行の担当者は語ります。
今後の展望
今後も同社は、顧客への革新的なサービス提供を続けていく方針です。「お客さまのビジネスの成長=当社の成長」というビジョンのもと、さらなるシステム開発やサービス向上に努めていくとしています。
GMOあおぞらネット銀行は、顧客のニーズにしっかりと寄り添い、共に成長する銀行としての姿勢を崩しません。特にスモール&スタートアップ企業に対してのサービス展開を強化し、テクノロジーを駆使した金融サービスの先駆者であり続けることを目指しています。
GMOあおぞらネット銀行の基本情報
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に設立され、以降「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指す」というコーポレートビジョンのもと、システム開発を内製化しています。この取り組みにより、オンラインでの口座開設からサービス利用開始までのスピードを改善し、顧客への高い利便性を提供しています。
また、資金調達サービスや銀行APIの充実が評価され、スモール&スタートアップ企業からの支持を集めているのも特徴です。今後の動向にも大きな期待が寄せられています。
関連リンク:
JFIA2025公式サイト