ダイナシティのAI活用
2026-01-08 09:21:27

ダイナシティがAI人流分析でイベントの最適化を実現

ダイナシティでの新たな挑戦



神奈川県小田原市の「ダイナシティ」は、地域最大級のショッピングセンターとして年間の売上高は330億円に達し、来館客数はなんと1200万人以上にも及ぶ。これを支えているのは、広大な敷地に複数の館が連なるその魅力だが、同時に多彩なイベントを年間180回以上開催している点も特筆すべきだろう。このような規模を誇る施設では、来館者の動向を如何に収集し、分析するかが運営の効率化において欠かせない要素となる。

従来、ダイナシティではパッサーカウンターを用いて来館者の総数を把握していたが、具体的なデータ—「どの地域から、どのような属性の方が来館しているのか」、「館内をどのように動いているのか」という詳細な分析を行うには、担当者の経験や感覚に依存していたという課題があった。これを解決すべく導入されたのが、株式会社GROWTH VERSEが提供する人流分析AI SaaS「ミセシル」だ。

ミセシルの導入効果



「ミセシル」を導入することで、ダイナシティはデータ分析を通じて施設運営の最適化に成功している。その中でも特に注目すべきは、来館者の属性を可視化し、イベントの効果検証に生かしている部分だ。

1. 来館者属性の可視化
この分析では、年代や居住地などの情報がイベントの前と後で比較され、対象とする来館者層がしっかりと来ているかどうかが確認できる。また、データに基づいたエビデンスを持つことで、今後のイベント運営における改善点や新たな企画の参考となる。

2. 館内回遊のデータ化
通常時やイベント時の館内の動きをデータとして記録し、分析することで、どのエリアに多くの人が集まったのか、次のイベントにはどのような施策が有効かを見極める材料となっている。特に、イベントによって別館やフロアの動きがどう変わるのかを理解することで、魅力的なイベントを計画するために活かしている。

ミセシルの魅力



「ミセシル」は、スマホから得られたビッグデータを基にした人流分析AIサービスで、業界内でもトップクラスのデータベースを活用している。具体的には、3,000万人の位置情報、4.8億件のWEB閲覧履歴、1.8億枚の購買レシートデータ、そして国勢調査のデータを融合させて分析する。このような豊富なデータソースは、ダイナシティに限らず、多くの企業にとって価値あるビジネス戦略の支援となる。

会社概要と展望



株式会社GROWTH VERSE は「BUILDING AI to maximize Business Growth」というミッションのもと、データとAIを駆使して企業の成長力を引き上げるAI SaaSを提供している。特に、「ミセシル」は小売業界に特化した新しい形の競争力強化を目指す製品であり、今後も様々な業種においてその適用範囲を広げていくことだろう。例えば、マーケティング領域には「AIMSTAR」、音声領域には「電話放送局」と、幅広いサービス展開を行っている。

このように、神奈川県小田原市のダイナシティは、AI技術を導入することで、ゲストの動きをより一層深く理解し、より良いサービスを提供する姿勢を強化している。今後も進化し続ける同施設から目が離せない。

会社情報


  • - 会社名: 株式会社GROWTH VERSE
  • - 設立日: 2021年6月(旧スプリームシステム株式会社 2000年4月)
  • - 所在地: 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー38F
  • - Tel: 03-5956-3426
  • - Fax: 03-5956-3427
  • - 公式ウェブサイト: GROWTH VERSE


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会社情報

会社名
株式会社GROWTH VERSE
住所
東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー38F
電話番号
03-5956-3426

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