天津木村といわて牛
2021-12-04 15:00:02
天津木村が「いわて牛応援団長」として詩吟CMを制作!
お笑いコンビ「天津」の木村卓寛氏が、岩手県のブランド牛「いわて牛」の応援団長に就任しました。これは、JA全農いわてが行うPR活動として、地域の特産物を広める一環として実施されます。
いわて牛は、その品質の高さから日本全国に知られています。澄んだ空気や水、広大な岩手の土地で育まれたこの牛肉は、特に黒毛和牛においては最高峰のブランドとされています。木村氏は、この素晴らしい食材を広く知ってもらうために、自身で作詞した詩吟を用いたCMに挑戦します。
木村氏のCMデビューは、移住後初めての大きなプロジェクト。彼は、岩手山を背にした美しいロケーションで、ピンクの衣装を身にまとい、詩吟を吟じながらいわて牛の魅力を伝えました。このCMは、2021年12月4日から岩手県内で放送される予定ですが、JA全農いわての公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。
CM自体は、15秒のショートバージョンが二つ公開されますが、木村氏が実際に詩吟を通じて表現したいことの全ては語りきれないため、特別にフルバージョンも用意されているとのこと。木村氏は、CMの撮影を通じて実際にいわて牛の飼育体験を行い、愛情をもって育まれる過程を学びました。
さらに、木村氏が「いわて牛応援団長」に就任した経緯についても興味深いエピソードがあります。彼が岩手に移住し、いわて牛の美味しさに感動したことで、直接JA全農いわてに自ら掛け合った結果、この役割を得たのです。まさに、農家との絆や、地元愛が深まるストーリーです。
CMは、いわて牛の焼肉篇とふれあい篇の二つから構成され、木村氏が若い女性と焼肉を楽しむシーンや、自然の中でのいわて牛の姿を詩吟で語りかけます。特に彼の表現力が光るシーンには目が離せません。
また、「いわて牛」の素晴らしさは、ただの美味しい肉であるだけではなく、その生産における環境や農家の取り組みが一体となっているところにあります。いわて牛は全国的に有名で、食肉市場でも多数の受賞歴がありますが、その背景には児童育成や地域振興の要素が含まれています。木村氏のCMを通じて、より多くの人々にその魅力が伝わることを期待します。
この取り組みが成功し、いわて牛の消費が拡大することは、地域経済にとってもプラスの影響を与えるでしょう。木村氏の独自の視点と表現を通じて、いわて牛の新たな魅力発見につながることを願ってやみません。視聴者の皆さんは、ぜひCMをご覧になり、そのメッセージを感じ取ってください。美味しい幸せを感じることができる瞬間がここにあります!
会社情報
- 会社名
-
全国農業協同組合連合会 岩手県本部
- 住所
- 岩手県盛岡市大通一丁目2番1号 岩手県産業会館4階
- 電話番号
-