グリー株式会社は、子会社であるWFSのゲームブランド「ライトフライヤースタジオ」と、ビジュアルアーツの「Key」が共同で制作したドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」の英語版配信を決定した。
英語版の配信は、Yostar Gamesと連携して進められ、配信開始日は決定次第発表される。
「ヘブンバーンズレッド」は、2022年の日本でのリリース以来、多くのプレイヤーから好評を得ている。今回の英語版配信は、海外のプレイヤーにもその魅力を届けたいという願いから実現した。
原案・メインシナリオを担当する麻枝准氏は、英語版配信決定に際し、「彼が始めた“泣けるノベルゲーム”を20年以上追求し、その果てに辿り着いたのがこの『ヘブンバーンズレッド』という作品です。彼がたい焼きブームを巻き起こした地で、奇しくもリリースされる日が来るとは!運命を感じざるをえません」とコメント。
Yostar Gamesのヴァイスプレジデントである秦斯堯氏は、「私たちは国際市場における深い理解とパブリッシングの経験を最大限に活用し、より多くの国際的なプレイヤーに『ヘブンバーンズレッド』の魅力を体験してもらえるよう努めます」と意気込みを語った。
「ヘブンバーンズレッド」は、個性豊かなキャラクターと、切ない物語が魅力の作品。麻枝准氏が描く、壮絶で感動的なストーリーを、世界中のプレイヤーが楽しめる日が待ち遠しい。